俺は28歳のとき、イタリアのローマで、
アラブ人に殺されそうになった。
40歳のときは、
アメリカのカリフォルニアのフリーウェイでは、
120キロで、大型トラックとぶつかった。
これ以外にも、合計で7回くらい、臨死体験をしている。
こういう話をすると、
男たちは、なぜか、恐怖に身をすくめる。
(女は、なぜか平気だ)
でも俺は、
「あのとき、死ねばよかったのに」
と全く平気だ。
俺はいつ死んでもいいと思っているし、
そもそも生死にこだわっていない。
理由は、霊界というところが、
どういうところか、
若いころから研究しているからだ。
また俺は一瞬一瞬、
神の御心に沿った生き方をすればいいだけで、
死ぬことなど、どうでもいいわけだ。
つまり・・・
本人はいたって、平気なのに、
周りが勝手に、気にしている。
・・・そういうことって、多い。
漫画のサザエさんにも、
そういう話は載っている。
サザエさんが、
カツオブシを削っていて、
爪がはがれた。
血も出た。
これを母親のフネに見せようとすると、
フネは「やめて!見たくない!」
と言って、逃げ回る・・・
サザエさんは、笑いながら、
「これ、すごいのよ!見てごらん!」と言って
母親を追いかけ回す・・・・
という話だ。
そりゃ、爪がはがれたときは、
痛かっだろう。
しかし、それは一瞬だ。
本人はいたって、平気なのだ。
しかし、周りの者は、
「血の出た爪など、見たくない!」
と言って、逃げ回る・・・
実は「慰安婦問題」も、
すっごく、この話に、似ている。
ほとんどの慰安婦たちは、
趣味と実益を兼ねて、
また高給(月収130万)ももらえるので、
自発的に喜んで、慰安婦になっている。
ところが、何万という慰安婦の中で、
一部が、親に売られて、イヤイヤやっていた。
また世の中には、
楽しいことでも、
不機嫌な顔をしてやっている人間は、
必ずいるものだ。
その他、軍人の中には、
嫌な奴や、慰安婦と相性の悪い奴もいただろう。
今の学校もそうだ。
どうしても、「相性の悪い担任」はいるものだ。
「相性の悪い親子」というものもある。
そういうごく一部の「不適性慰安婦」を、探し出して、
「慰安婦制度はひどかった」「軍の強制だった」「セックス奴隷だった」
と、彼女たちは、並べ立てる。
しかも、彼女たちの話を、
専門家が精査してみると、
矛盾した話ばかりではないか!
あるはずのない慰安所で働いている。
年齢も、話すたびにまちまちだ。
しかも!
彼女たちは、そういう話をすることによって、
うまく行けば、多額の賠償金ももらえるわけだ。
そういう話に、くいついた女たちがいる。
「慰安婦はいけないもの」
と勝手に思い込んでいる女権論者たちだ。
そういう女権論者たちは、
慰安婦本人は平気なのに、
女権を盾に、
「あなたたちは、ひどい眼に遭ったのよ」
「あなたたちは悪くない。軍や日本政府が皆、悪いの」
と急き立てる。
かくして、
ウソだらけの、慰安婦問題が捏造された。
今の世の中、
売春婦は無数にいる。
自発的になった女性たちだ。
そして彼女たちは、
社会の中で、
一定の役割は果たしている。
売春婦がいなければ、
世の中、
レイプが10倍くらい増えるだろう。
レイプに伴う悲劇話は、
うんと、膨らむだろう。
つまり!
売春婦本人には、いたって平気なのに・・・
勝手に、「売春はいけない」
「悪い男のせいで、無理やりさせられている」
と思い込んでいる「人権派」の論者たち。
確かに、今の世の中にも、
「無理やりさせられている売春婦」
は、ごく少数はいると思う。
でもそれは日本政府や警察が、強制的にさせているわけじゃない。
悪い売春業者やヤクザがさせているわけだ。
今の学校制度でも、
暴力教師はいる。
これも日本政府や、文部科学省が、
強制的にさせているわけじゃない。
教員が、勝手に暴力を振るっているわけだ。
当時も、軍や日本政府が、
無理やりさせるわけがないではないか。
むろん、その証拠もない。
それは、軍法でも、禁じられていた。
(河野談話は、「あったかもしれない」という表現だ。
「強制」に関しては、当時の石原官房副長官が否定している)
しかも、いつの世も、自分の身を救うのは、自分じゃないか。
大の女性が、「無理に売春させられている」
と言って、嘆くとしたら、それはその本人が一番悪いと思う。
こんな簡単なこともわからないほど、
「女権論者たち」は、狂っている。
「女権論者たち」に言いたいのは、
月収130万をもらっていた当時の慰安婦を問題にするよりも、
今の世の中、困っている女性たちはたくさんいるだろう。
そういう現在苦しんでいる女性たちを、
うんと助けてほしいと思う。
でも、こいつら、慰安婦問題に興味があるんだよな。
彼女たちは、慰安婦に興味津々で、
ひょっとして、深層心理では、
彼女たちも、慰安婦になりたいという気持ちも、
一部あるのかもしれない。
あるいは、慰安婦問題で名をあげて、
有名になりたいのだろうか?
あるいは、支那や朝鮮のシンパで、
日本人を、徹底的に、貶めたいのだろうか?
彼女たちの行動は、
全く理解に苦しむ。
せめて言いたいのは、
過去のごく一部の女性を救うよりも、
現在苦しんでいる無数の女性たちを、
救ってほしいと思うのだが。