立神岩。左の隅に釣り人が写っています。岩がどれだけ大きいか分かりますね。
屋久島西部に位置する集落跡地の瀬切に行ってきました。
西部地域は世界自然遺産のエリアに含まれますが数十年前までは木炭製造や農業、パルプ伐採、樟脳製造が行われた場所でもあります。
一歩足を踏み入れるとサルやシカがたくさん棲む世界ですが、人が生活していた跡も見ることができます。
五右衛門風呂の跡
周囲にはビール瓶や焼酎の瓶がたくさん転がっています。
娯楽の少ない屋久島では今でも飲む事が娯楽のひとつ・・・よく見ると瓶の中で植物が育っています。
屋久杉の森とはちょっと違った森を見ることができます。
海岸沿いでは波で侵食された岩がたくさん見られます。
船着場まで木材を運び出すため?にコンクリートで固められた道などもあります。
最後に県道から見た立神岩。夕日なども見れるなかなかの絶景スポットです。