年末はヤクスギランドに行く機会が多く、その時に撮影した写真をご紹介します。
寒波が来て少しだけ雪が積もったこともありました。
南国のイメージが強い屋久島ですが、九州で一番高い山があり、雪が降ることもありますよ。
ヤクスギランド入口からの写真。遠くに見える山は太忠岳(標高1497m)の天柱石。
これぐらいの雪であればむしろ楽しいぐらい。歩行にも問題ありませんでした。
屋久杉の子供。
ポットフォールに溜まった雪。
安房川。
松峯大橋からの眺め。三角錐のきれいな山は明星岳。上の2枚は雪があった時と同じ日に撮影しています。
屋久島では麓はちょっと暖かいのに、山では雪なんて日があります。
日が変わって天気の良い日。この大木は屋久杉ではなく、ツガの木。
ミズゴケ。白谷雲水峡でなくてもコケを楽しむことはできます。
木漏れ日が射してきれいでした。
屋久杉の「千年杉」
屋久島は花崗岩が隆起した島。巨岩がゴロゴロ。
川の水のきれいさにはいつも癒されます。
コケの雫が本当に美しい。
実際の目で見る方がもっときれいです。
ぴょんと飛び出しているのものはサクと呼ばれる胞子体。
一押しの屋久杉「母子杉」。推定樹齢なんと2600年。
実が少ないですがセンリョウ。正月の飾りに使われます。
雨が多い屋久島ではいろいろなものが苔むしてきます。
一代目の屋久杉の上に二代目が成長した「二代杉」
倒れた巨木の根っこ。
倒木の上に屋久杉の子供が生えています。
ヤクスギランドはいろいろな「森の気づき・発見?」がありますのでゆっくり歩くのがおすすめです。
屋久島自然学校のヤクスギランドガイドツアーはこちら。