自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

浅草岳と守門岳の紅葉を訪ねて・・・その2 守門岳

2011年10月27日 | 日記
平成23年10月23日(日)雨


大雲沢ヒュッテ6:00---保久礼登山口7:30・・・保久礼小屋7:30・・・キビタキ小屋8:40

・・・大岳10:06着 10:20発・・・大岳分岐11:03・・・守門岳11:42着 昼食 12:15発

・・・小烏帽子(1280m)13:04・・・エデシ(900m)14:24・・・大白川登山口15:00


昨日の夕方、晴れ間が出てきたので、今日はいい天気になるだろうと

みんな楽しみにしていたのだが・・・・朝から雨雲が低く垂れ下がっている。




昨夜お世話になった大雲沢ヒュッテ。



行き(登り)



帰り(下り)


大白川登山口に車回しをして、宿のバスで保久礼登山口まで送ってもらう。




保久礼登山口。



とにかく、急登が延々と続くうえ、下の土は粘土質で滑る、天気は雨。

最悪のコンデション。これも修行かな。





冷たいキビタキ清水を飲んで、一息。 

生き返るようだ。






2時間半急坂を登って、やっとのことで大岳に着いた。一休み。


大岳分岐を経て、



青雲岳へ




人数が多いので、グループ分け、小生たちは第2班。


こちらが第1班。


程なく山頂の袴岳へ

同期の4人組。右から関口、伊藤、石橋氏、小生。

よく一緒になるもんだ。小生も”朱に交われば赤くなってしまった。”



山頂で昼食。このときは、なんとか雨が上がってくれて助かった!!



今日の山行は視界ゼロで何にも見えない。

ただ、ガスの中を歩いているだけ。

従って紅葉も全然見えず。




木の実が見えただけ。




エデシでの紅葉の中で。登山口は近い。



登山口近くまで下山して、やっと今頃、視界が開けてきた。


白い雲の下が”布引の滝”。写真では撮れなくて残念。



守門岳は二百名山のひとつで、大岳、青雲岳、袴岳からなるが、通称最高峰の袴岳を指して呼ばれることが多い

そうである。

今日の収穫は、こういう日もあるということを学んだ。

ただ、靄の中を登だけ、歩くだけ。何も見えない。

これも人生か・・・。


次回の山行に期待しよう。

今回はこれでおしまい。





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コメント
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