自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

太平山登山・・・清水寺のロウバイを見に

2025年01月17日 | 日記
令和7年1月4日(土)晴れ

天気も良さそうなので、トレーニングを兼ねて、また清水寺のロウバイを
見たくて、初登りを計画した。
さすが新春の空気は、冷たかったが、風がなかったので、歩くほどに汗ばんではきたが、清々しい山行ができた。
今年も、所要時間も含めて、例年のペースで歩けたので満足しています。

<行程表>所要時間:6時間30分 歩行時間:5時間30分
大中寺8:05-10・・大平山神社8:50・・奥宮9:00・・
富士浅間神社(太平山山頂341m)9:12・・ぐみの木峠9:35・・
晃石山419m10:16・・青入山389.5m10:42・・桜峠291m10:55・・
馬不入山345m11:40-12:25(昼食)・・桜峠13:00・・
清水寺13:30-45・・大中寺14:30

では、写真をどうぞ!!
今日の一枚。

大中寺駐車場。10台ぐらい車あり。

まず大中寺に参拝。建物の内外に人の気配がない。由緒ある寺だろうに。

急な木の根道を登る。

展望茶屋から、残念ながら富士山が見えない。今年は、雪が多いようなので
山の方は雪雲に覆われているのかな。


登山口から約40分で、大平山神社だ。今年の安全登山など祈願する。


神社からの展望。関東平野と筑波山。のどかな新年だ。


10分程で、奥宮に着く。手を合わせる。

分岐に至る。富士浅間神社に参ってから、晃石山に向かう。

富士浅間神社。富士山信仰の神社であるが、全く展望はない。

この神社の裏手が、大平山の山頂341mである。展望はない。

急な坂を下って、晃石山に向かう。
新年の冷たい空気は、凛として気持ちがいい。

浅間神社から下ること約20分でぐみの木峠。ここから、急な登りを
晃石山に向かう。

途中の展望のきくところから、筑波山を眺めて一服。


急登の途中の駒形石を見ながら登る。

晃石山の山頂が見えてきた。

晃石山山頂419m。登山口から約2時間。頑張った。

晃石山から、新年の陽光の中を、ゆっくりと尾根歩きを楽しむ。

晃石山から約20分で青入山到着。絶景が広がる。(横向きでゴメン)

青入山からの展望。急な下りを桜峠に向かう。


日本の柱につかまらなくては、ならないほどの急な下りの先に桜峠がある。

桜峠から馬不入山までは、比較的なだらかなアップダウンが続くが
息を切らさない快適な山行が楽しめる。しかし、ピークを多分3,4つ越えて
行くので、もう着いたか、あれ、まだだったかの繰り返しで、疲れる。


やっと、正真正銘の山頂のようだ。

山頂で、昼食を楽しむ人たち。


熱々のうどんをいただく。風があると火災の危険があるので、
ガスではなく、アルコール燃料のアルポットでうどんを煮た。
うまい、うまい。

30分程昼休みを取り、桜峠に戻る。これから清水寺下る。


桜峠から約30分で清水寺。まず、水仙が迎えてくれる。
いつもは満開なのが、今年は、寒さが厳しいので、数輪しか咲いていない。

ロウバイであるが、これもまだ枯葉を纏っており、あまり美しくはない。
いい香りは、一面に漂っているが・・・


良さそうな枝を探してご紹介します。いつもは満開なのだが、
まだ三部咲きというところかな。


青空とロウバイ。

木によっては、こんなに葉っぱがついています。花が隠れています。

きれい。

アップで。

里を見下ろして咲いている。

椿も一輪しか咲いていません。

大中寺駐車場に戻ってきました。
今年の初登山は、天気に恵まれて、最高でした。
それより、今までどおりに歩けたことが、何よりうれしい。

今回は、これでおしまい。
コメント
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