平成25年11月19日(火)晴れ
自主ハイク
参加者4名(男2、女2)車1台
当初6名の参加であったが、2名が前日都合悪くなり欠席。
奥久慈男体山の紅葉はとても美しいというので、出かける。
今年は紅葉が不作といわれる中で、この山の紅葉は、まさに圧巻の美しさである。
健脚コースは、鎖場の急峻な岩稜の連続である。
適度なスリルと緊張がたまらない。
鮮やかな紅葉と岩登りを充分満喫した一日でした。
<コースタイム>
宇都宮ーー奥久慈だいご(みちの駅)ーー大円地登山口(200m)・・・男体山健脚コース分岐
7:20 9:10 9:45 9:50
・・・展望岩・・・男体山(654m)・・・月居山分岐・・・昼食・・・ 白木山登山口・・・白木山(616m)
10:25 11:03-20 11:50 12:40-13:10 13:20 13:45
・・・恋人峠・・・持方分岐・・・大円地越・・・男体山一般コース分岐・・・大円地駐車場
13:50 14:25 14:55 15:28 15:35
ーー馬頭温泉入浴・・・宇都宮
15:00-40 18:30
では、美しい紅葉をどうぞご覧ください。
まず、登山ルートです。
大円地駐車場。平日なのに満車。台数は20台分程度かな。
登山口付近から見る男体山。山頂から垂直な崖が300mも切れ落ちているとか。
5分ぐらいで、健脚コースと一般コースの分岐。健脚コースを選択。
登り始めてすぐに、鮮やかな紅葉が出迎えてくれる。”うわー、きれい”という歓声。
一面の紅葉。
紅葉を登る。急坂である。
黄葉と岩稜。
次々と岩稜帯が続く。岩場は結構、楽しい。黄色もきれい。
岩場を登ると、すぐに、紅葉の海。まさに錦繍。
ここでは、登山口から40分ぐらい歩いて着いた”展望岩”およびその周辺からの写真をどうぞ。
展望岩に立つ。スリル満点ですよ。両手を挙げてますが、結構、怖い。
展望岩から真下を見下ろす。
同じく、日光方面を展望する。中央やや右に、かすかに、日光の男体山、大真名子、女峰山が浮かぶ。
堂々と聳え立つ男体山と紅葉の取り合わせが絵になる。人間も生き生きして明るい。
男体山のアップ。
しかし、いい気分も今のうち。これから、巻き道はするが、あの山頂を目指す。
さらなる 急登を覚悟しなければなるまい。
さあ、山頂に向かって登る。
クサリを掴んで。
ここで、ハプニングが。小生の靴の底がパカンと剥がれてしまった。
Fさんのテープで応急措置。結果的にこれで最後まで歩くことができた。Fさんに感謝、感謝。
垂直?な岩稜。
垂直な岩稜を無事、登り終えて、安堵の笑顔。それにしてもいい天気だ。
登山道の真っ赤な楓が、励ましてくれる。風もなく、穏やかな小春日和だ。 急登なので、かなり、暑い。
大子町が眼下に静かに沈む。
さあ、山頂だ。奥宮神社? 登山口から約1時間20分。空が青い。
山頂からの眺め。
日光連山も霞んでる。
山頂からの絶景を一枚。
笑顔、笑顔。
男体山で、絶景を楽しんだ後は、白木山に向かう。
途中の紅葉も見事でした。
では、どうぞ!!
紅葉を写す。
紅葉を楽しみながらの快適な尾根歩き。至福な時間。
黄色一色。
中間色的なドウダンツツジと楓。柔らかな美しさ。
真っ赤な楓がまさに見ごろ。
紅葉を見上げる。
いい色だ。
紅葉の道を弾む足取りで・・・でもないか。
さあ、昼ご飯にしよう。我が家の手製のモツ煮。
Fさんのおしんこが実に美味い。
みなさん、ご満足いただけたかな。
昼食を済ませて歩き出すと、またまた、何とも言えぬ色合いの楓が待っていてくれる。上が真っ赤、下の方はだいだい色。
白木山登山口。
この山道も 急登が山頂まで続く。山頂まで転落防止のためか、ロープが張ってある。
白木山登山口から約25分で山頂だ。
看板を見て、みなさん、遠い日のことを思い出しているのかな・・・
何の看板だって? 恋人峠の案内板。なるほど、なるほど。
大円地越到着。ここは、一般コースから来た人が男体山山頂を目指す分岐にもなっている。
駐車場までは、あと30分ぐらいだろうか。
途中の集落で失敬したたわわになっている真っ赤な柿の実がこがが真っ黒にふいていて、甘くて実に美味しかった。感謝してますので、ご勘弁を。
この後、大子名物”湯葉”を買い込み、馬頭温泉で汗を流して帰途に。
いやー、思ったより紅葉がきれいで、天気にも恵まれ、なんにも言うことなし。
大満足の一日でした。
今回はこれでおしまい。
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予習になります
楽しみにしています