平成26年12月17日(水) 晴れのち曇り時々雪が舞う
自主ハイク 参加者6名(男4、女2)車使用
栃木の山150の中の御嶽山を抱く神々の山として人々の信仰厚い三峰山を行く。
御嶽山神社は空海上人が開山したと伝えられる。
展望はないが、あちこちに神々が祭られており、まさに信仰の山という印象を受ける。
神々が住む山は、ひどく風が強く、時折、雪が舞う寒い聖地であった。
ブログで表現するのが難しい山である。
<コースタイム>
宇都宮(大谷)8:10ーーー御嶽山神社9:25・・・清滝不動尊9:48・・・普寛霊神9:58
・・・ベンチ10:17・・・奥の院10:50・・・剣ヶ峰(580m)11:23・・・三峰山(605m)12:08・・・
倶利伽羅不動尊12:36-13:30(昼食)・・・浅間大神13:38・・・御岳山神社14:20
ーーー宇都宮15:30
では、写真をどうぞ。
御嶽山神社の広い駐車場。
御嶽山案内図。この案内図どおりに左回りに歩く。
境内を通って、
鳥居をくぐって、
祖霊殿に出る。この社の右側が登山口である。
15分程で、小さい清滝と清滝神社に着く。日蔭のうす暗い中に静かにたたずむ。静寂の空間である。
さらに10分歩くと普寛霊神の社に着く。
瑞々しい榊が備えてある。きちんと毎日、お参りを欠かさない風情である。
さらに、岩場を行くと、小さな祠がたくさん並んでおり、全てにきちんと、しめ飾りが施されている。
手入れの行き届いた信仰心に感心する。
里山特有の急登の連続である。
これから冬眠に入るのか赤ガエルの動きが鈍い。
岩場は続く。身体は暑くなってくる。
急登の途中に休息用のベンチが置いてある。
間もなく、奥の院のようである。
急な岩場を登ると、
一気に視界が拓ける。星野の里であろうか。
冬の里山を象徴するような尾根を行く。
鳥居をくぐると、
奥の院である。
三体の神が祭られている。
奥の院から約30分で剣ヶ峰に着く。山頂にはやはり祠が祭られている。
急坂を駈けるように下る。
八坂様入口の道標に出る。
間もなく、永野御嶽山である。
落ち葉のジュウタンを行くと、
三峰山山頂である。展望は全くない。
やはり、小さな祠があり、左右に彫刻が施されている。
右側の彫刻。
左側の彫刻。何を表現しているのか宗教的な意味合いは分からないが・・・
山頂から、少し藪をかき分けると、採石場が眼下に広がる。
何も考えないで、ぼう-っと眺めるのもいいもんだ。(日本の将来を考えているんだって・・・こりゃ、失礼。)
山頂から倶利伽羅不動尊分岐まで戻り、分岐からの急な坂道を倶利伽羅不動尊に向かう。
分岐からほどなく、倶利伽羅不動尊に着く。
洞窟の中に倶利伽羅不動尊が祭られている。中は、結構広い。4、5人は避難できそうである。
風の来ないここで昼食とする。
今日のメニューは水餃子である。宇都宮のトントンのジャンボ餃子をゆでる。
昼食後、また急な坂を下る。
やがて、浅間大神に着く。
ここには、鹿沼市指定文化財の鍾乳洞があるらしい。中に入ることは出来ないそうである。
そして、40分ほどで駐車場に到着。無事に山行が終了した。
これほどの神々が祭られている霊山を歩いた記憶はない。
来年は、たくさんいいことがあるような気がする。
そんな年であってほしいものだ。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
自主ハイク 参加者6名(男4、女2)車使用
栃木の山150の中の御嶽山を抱く神々の山として人々の信仰厚い三峰山を行く。
御嶽山神社は空海上人が開山したと伝えられる。
展望はないが、あちこちに神々が祭られており、まさに信仰の山という印象を受ける。
神々が住む山は、ひどく風が強く、時折、雪が舞う寒い聖地であった。
ブログで表現するのが難しい山である。
<コースタイム>
宇都宮(大谷)8:10ーーー御嶽山神社9:25・・・清滝不動尊9:48・・・普寛霊神9:58
・・・ベンチ10:17・・・奥の院10:50・・・剣ヶ峰(580m)11:23・・・三峰山(605m)12:08・・・
倶利伽羅不動尊12:36-13:30(昼食)・・・浅間大神13:38・・・御岳山神社14:20
ーーー宇都宮15:30
では、写真をどうぞ。
御嶽山神社の広い駐車場。
御嶽山案内図。この案内図どおりに左回りに歩く。
境内を通って、
鳥居をくぐって、
祖霊殿に出る。この社の右側が登山口である。
15分程で、小さい清滝と清滝神社に着く。日蔭のうす暗い中に静かにたたずむ。静寂の空間である。
さらに10分歩くと普寛霊神の社に着く。
瑞々しい榊が備えてある。きちんと毎日、お参りを欠かさない風情である。
さらに、岩場を行くと、小さな祠がたくさん並んでおり、全てにきちんと、しめ飾りが施されている。
手入れの行き届いた信仰心に感心する。
里山特有の急登の連続である。
これから冬眠に入るのか赤ガエルの動きが鈍い。
岩場は続く。身体は暑くなってくる。
急登の途中に休息用のベンチが置いてある。
間もなく、奥の院のようである。
急な岩場を登ると、
一気に視界が拓ける。星野の里であろうか。
冬の里山を象徴するような尾根を行く。
鳥居をくぐると、
奥の院である。
三体の神が祭られている。
奥の院から約30分で剣ヶ峰に着く。山頂にはやはり祠が祭られている。
急坂を駈けるように下る。
八坂様入口の道標に出る。
間もなく、永野御嶽山である。
落ち葉のジュウタンを行くと、
三峰山山頂である。展望は全くない。
やはり、小さな祠があり、左右に彫刻が施されている。
右側の彫刻。
左側の彫刻。何を表現しているのか宗教的な意味合いは分からないが・・・
山頂から、少し藪をかき分けると、採石場が眼下に広がる。
何も考えないで、ぼう-っと眺めるのもいいもんだ。(日本の将来を考えているんだって・・・こりゃ、失礼。)
山頂から倶利伽羅不動尊分岐まで戻り、分岐からの急な坂道を倶利伽羅不動尊に向かう。
分岐からほどなく、倶利伽羅不動尊に着く。
洞窟の中に倶利伽羅不動尊が祭られている。中は、結構広い。4、5人は避難できそうである。
風の来ないここで昼食とする。
今日のメニューは水餃子である。宇都宮のトントンのジャンボ餃子をゆでる。
昼食後、また急な坂を下る。
やがて、浅間大神に着く。
ここには、鹿沼市指定文化財の鍾乳洞があるらしい。中に入ることは出来ないそうである。
そして、40分ほどで駐車場に到着。無事に山行が終了した。
これほどの神々が祭られている霊山を歩いた記憶はない。
来年は、たくさんいいことがあるような気がする。
そんな年であってほしいものだ。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
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