自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

石裂山・・・満開のアカヤシオを堪能

2016年04月19日 | 日記
平成28年4月17日(日)曇り

宇都宮ハイキングクラブ定例山行

参加者15名(男6、女9)車3台


天気予報によると、雨が降りそうでもあり、お昼ごろまで持ちそうでもある

不安定な中、今回のリーダーの小生は、アカヤシオをみんなで楽しみたくて

決行することにする。

案の定、アカヤシオは満開であった。アカヤシオの山といわれる石裂山だが

こんなにも、たくさんのアカヤシオが咲きほころぶものかとみんな大感激である。


雨は、下山して、靴を履きかえて、車に乗り込んだ途端に、ザ~っときた。

何と神がかり的なのかとこれまたみんな驚嘆する。


下山して、まちの駅で美味しい久我そばを昼食として帰途に着く。



<コースタイム>

大谷6:50==加蘇山神社8:00・・・千本桂8:28・・・中ノ宮9:00・・・奥ノ宮9:15

・・・東剣ノ峰9:57・・・西剣ノ峰10:12・・・石裂山(879m)10:30・・・月山10:47

・・・加蘇山神社12:10



では、写真をどうぞ!!

アカヤシオの写真ばかりですが、お花見を楽しんでください。


地図。


加蘇山神社登山口。


加蘇山神社に一礼して出発。


昨年の台風による大雨で荒廃した登山道。


清滝を眺めて


竜ヶ滝を行く。


分岐に着く。右は月山への道。左に進路を取り石裂山を経て月山に登り、この分岐に戻ってくるコースを行く。


県の天然記念物の千本桂を後にして、中ノ宮に向かう。


登山口から約1時間で中ノ宮に着く。

ここから急な登りが始まる。


奥の宮への岩場の急登。


15分ほどで奥ノ宮である。


岩窟に社が祭られている。安全祈願をする。


急登が続く。まだ花は見られない。


尾根に出た所で一休み。どなたかのお手製の揚げ餅がうまい。アカヤシオがチラホラと咲いている。


イエイ!!アカヤシオの数がどんどん増えてくる。


まだ新しそうなハシゴを登る。


花を登る。みんなの顔がほころぶ。風がないので蒸し暑い。


奥ノ宮から約45分、東剣ノ峰到着。あちらこちら、視界の届くところ、至る所と言っても過言でないほどに

アカヤシオが満開に咲き誇っている。感激と感動の声が飛び交う。


東剣ノ峰から西剣ノ峰に向かう。垂直な長いハシゴを下る。


花。


花。


花。


花。


花。


花を観ながらアップダウンを繰り返し、西剣ノ峰に至る。その展望台である。ここにも見事なアカヤシオが

咲き乱れているし、あたりを展望してもアカヤシオである。


岩とアカヤシオ。


西剣ノ峰からハシゴで下って、石裂山に向かう。


こんなに急で長いハシゴが掛かっている。


花。


登山口から約2時間30分で石裂山山頂に到着。


山頂のあふれんばかりに咲くアカヤシオが迎えてくれる。


ここで写真を撮らないわけにはいかないでしょう。ただし花に負けないで、みなさん・・・・


石裂山から程なく月山である。


絶景を独り占めしないで・・・・・


花。


花の中を行く。


花。


花。


花。


この絶景を撮らずにいられるかとパチリ、パチリ。


花。


岩場を下る。


急な坂もこれで終わってほしいな。


ところがドッコイ、最後のハシゴが待っていた。


そのほかに出会った花たち。


ニッコウネコノメ。


ハルトラノオ。


ネコノメソウ。


イワウチワ。


雨に遭わずに岩場と満開のアカヤシオを充分堪能して、全員無事下山できました。

花、花、花としつこくてすみませんでしたが、どうしてもご紹介したかったもんですから・・・・



今回はこれでおしまい。



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1 コメント

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Unknown (chieko)
2016-04-25 10:57:32
前日の16日に石裂山行ってきました。
ハシゴにクサリ大変な山でした、次の日腕が筋肉痛(^◇^)
今年はアカヤシオ当たり年ですね、何処行っても花盛りでした。
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