平成28年3月30日(水)晴れ
自主山行
参加者8名(男5、女3)車3台
今年は、雪が少ないので、山頂まで到達できるかどうかの不安を
抱えての出発となった。
しかし、雪は少ないが藪漕ぎをするほどのこともなく、なんとか
山頂を踏むことができた。
下の方の雪は、シャバ雪に近く、中盤の雪は一部アイスバーンで
上の方は、パウダーに近い雪であった。
踏み跡もしっかりついており、道迷いの心配はない。
天気に恵まれ、眺望も良かったが、初の大佐飛山は、非常にきつかった。
正味歩行時間は登り5時間30分、下り4時間30分位だろう。
<コースタイム>
グリーンパーク3:40==しおばら道の駅4:40==新登山口(890m)5:50・・・
三石山(1257m)6:50・・・さる山(1467m)7:30・・・那須見台7:48・・・山藤山(1588m)8:12
・・・黒滝山(1754m)9:110・・・西村山(1775m)9:43・・・
大長山(1866m)10:37・・・大佐飛山(1908m)11:46-12:20・・・
大長山13:23・・・西村山14:17・・・黒滝山14:47・・・山藤山15:30・・・
さる山16:13・・・三石山16:39・・・尾根分岐16:55・・・新登山口17:20
では写真をどうぞ!!
地図。
登山口に駐車場はない。1台の車が路上に止まっているだけ。
ハシゴが登山口。
最初からジグザグの 急登です。
尾根に出ると登山道わきに雪が少し残っている程度。
登山口から1時間で三石山到着。
三石山を過ぎると尾根は雪で覆われてくる。凍ってはいない。
積雪もほんのわずか程度で雪は柔らかい。
さらに40分でさる山に着く。みんな天気がいいので嬉しそう。
さる山からすぐ展望のきく那須見台に出る。流石山や那須岳が望める最初のビューポイントだ。
シャバ雪とまでではないが柔らかな雪を踏みしめて登る。
例年なら、この時期、笹が雪に埋もれているらしいのだが・・・・
緩やかに登ってさる山から40分で山藤山に着く。案内板があんなに高いところについている。
例年ならば我々の目線に位置するのかもしれない。
ここで一休み。談笑の一時。ここでアイゼン装着。
黒滝山に向かう。
例年なら左側に張り出しているはずの雪庇が見られない。
黒滝山へと雪中行軍は続く。天気はいいし、雪も少し締まってきて歩きやすい。空気も冷たくなってくる。
山藤山から1時間でやっと黒滝山に到着。ここで全行程のほぼ半分である。
登山口から所要時間は3時間20分。
西村山に向かう。これからは樹木も少なくなって、展望を楽しみながらの山行となる。
笹が目立つが、例年なら笹は雪のはるか下らしい。邪魔になるほどの笹ではないので、助かる。
三倉・大倉・流石山から右に茶臼岳などの那須連山が輝く。しかし、それらの山々にもホントに雪は少ない。
美しさ半減である。
黒滝山から約30分で西村山に着く。
さあ、これから大長山に向かうが景色はますます素晴らしくなってくる。
大雪渓でみんなが振り返る。幸せそうな顔をしているが、かなり疲れているのに違いない。
風はないので、薄いシャツで充分である。
左手に鴫内山が見える。黒滝山から縦走できるらしい。
西村山から約1時間でいよいよ大長山に着いた。
大長山を少し下ると、やっと大佐飛山が顔を見せてくれた。本当に奥の深い山である。
さあ、ここから、山頂までが雪の回廊と呼ばれる絶景である。
緩やかなアップダウンを楽しみながら進む。どっしりとした大佐飛山は秘境の山としての貫録十分である。
雪の回廊を楽しむ。碧い空と白い雪が美しい。雪質は気温が低くなってきたので、パウダースノウだ。
大ツララを愛でながら。
”ゲームなんかして遊んでないで、早く行きなさい””でも、うれしくてうれしくて”・・・・
右手からぐるっと回り込む回廊が山頂まで伸びているのが分かるでしょう。
もっと雪が多ければ、もっともっと迫力があるんだろうに。
眼前に展開するスケールの大きさな雪景色に感激。雪はいいなあ~。
登山口から約6時間、やっと大佐飛山山頂到着である。
”長かったなあ~、遠かったなあ~”皆の感想である。
山頂から少し先の展望のきくところでパチリ。風が強いので山頂に引き返す。奥の山は大長山。
山頂での昼食風景。
下山途中から見えた日光連山。
帰りはピストンであるが、また違った景色が楽しめる。
映画のロケ? カッコいいよ。
下山時間も約5時間とかなりハードな山行であった。
昨年の12月20日に白根山に登って以来の山行なので、かなり応えました。
日頃の精進がいかに大切かを身に染みて感じた山行でした。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
自主山行
参加者8名(男5、女3)車3台
今年は、雪が少ないので、山頂まで到達できるかどうかの不安を
抱えての出発となった。
しかし、雪は少ないが藪漕ぎをするほどのこともなく、なんとか
山頂を踏むことができた。
下の方の雪は、シャバ雪に近く、中盤の雪は一部アイスバーンで
上の方は、パウダーに近い雪であった。
踏み跡もしっかりついており、道迷いの心配はない。
天気に恵まれ、眺望も良かったが、初の大佐飛山は、非常にきつかった。
正味歩行時間は登り5時間30分、下り4時間30分位だろう。
<コースタイム>
グリーンパーク3:40==しおばら道の駅4:40==新登山口(890m)5:50・・・
三石山(1257m)6:50・・・さる山(1467m)7:30・・・那須見台7:48・・・山藤山(1588m)8:12
・・・黒滝山(1754m)9:110・・・西村山(1775m)9:43・・・
大長山(1866m)10:37・・・大佐飛山(1908m)11:46-12:20・・・
大長山13:23・・・西村山14:17・・・黒滝山14:47・・・山藤山15:30・・・
さる山16:13・・・三石山16:39・・・尾根分岐16:55・・・新登山口17:20
では写真をどうぞ!!
地図。
登山口に駐車場はない。1台の車が路上に止まっているだけ。
ハシゴが登山口。
最初からジグザグの 急登です。
尾根に出ると登山道わきに雪が少し残っている程度。
登山口から1時間で三石山到着。
三石山を過ぎると尾根は雪で覆われてくる。凍ってはいない。
積雪もほんのわずか程度で雪は柔らかい。
さらに40分でさる山に着く。みんな天気がいいので嬉しそう。
さる山からすぐ展望のきく那須見台に出る。流石山や那須岳が望める最初のビューポイントだ。
シャバ雪とまでではないが柔らかな雪を踏みしめて登る。
例年なら、この時期、笹が雪に埋もれているらしいのだが・・・・
緩やかに登ってさる山から40分で山藤山に着く。案内板があんなに高いところについている。
例年ならば我々の目線に位置するのかもしれない。
ここで一休み。談笑の一時。ここでアイゼン装着。
黒滝山に向かう。
例年なら左側に張り出しているはずの雪庇が見られない。
黒滝山へと雪中行軍は続く。天気はいいし、雪も少し締まってきて歩きやすい。空気も冷たくなってくる。
山藤山から1時間でやっと黒滝山に到着。ここで全行程のほぼ半分である。
登山口から所要時間は3時間20分。
西村山に向かう。これからは樹木も少なくなって、展望を楽しみながらの山行となる。
笹が目立つが、例年なら笹は雪のはるか下らしい。邪魔になるほどの笹ではないので、助かる。
三倉・大倉・流石山から右に茶臼岳などの那須連山が輝く。しかし、それらの山々にもホントに雪は少ない。
美しさ半減である。
黒滝山から約30分で西村山に着く。
さあ、これから大長山に向かうが景色はますます素晴らしくなってくる。
大雪渓でみんなが振り返る。幸せそうな顔をしているが、かなり疲れているのに違いない。
風はないので、薄いシャツで充分である。
左手に鴫内山が見える。黒滝山から縦走できるらしい。
西村山から約1時間でいよいよ大長山に着いた。
大長山を少し下ると、やっと大佐飛山が顔を見せてくれた。本当に奥の深い山である。
さあ、ここから、山頂までが雪の回廊と呼ばれる絶景である。
緩やかなアップダウンを楽しみながら進む。どっしりとした大佐飛山は秘境の山としての貫録十分である。
雪の回廊を楽しむ。碧い空と白い雪が美しい。雪質は気温が低くなってきたので、パウダースノウだ。
大ツララを愛でながら。
”ゲームなんかして遊んでないで、早く行きなさい””でも、うれしくてうれしくて”・・・・
右手からぐるっと回り込む回廊が山頂まで伸びているのが分かるでしょう。
もっと雪が多ければ、もっともっと迫力があるんだろうに。
眼前に展開するスケールの大きさな雪景色に感激。雪はいいなあ~。
登山口から約6時間、やっと大佐飛山山頂到着である。
”長かったなあ~、遠かったなあ~”皆の感想である。
山頂から少し先の展望のきくところでパチリ。風が強いので山頂に引き返す。奥の山は大長山。
山頂での昼食風景。
下山途中から見えた日光連山。
帰りはピストンであるが、また違った景色が楽しめる。
映画のロケ? カッコいいよ。
下山時間も約5時間とかなりハードな山行であった。
昨年の12月20日に白根山に登って以来の山行なので、かなり応えました。
日頃の精進がいかに大切かを身に染みて感じた山行でした。
今回はこれでおしまい。
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