自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

日光の紅葉・・薬師岳から三ノ宿山の尾根歩き

2012年11月05日 | 日記
平成24年11月4日(日)晴れ


宇都宮ハイキングクラブ定例山行

参加者8名(男5、女3) 車2台に分乗


明智平から細尾峠~薬師岳~丸山~大木戸山~三ノ宿山~やしおの湯までの

約14.8kmの長い尾根歩きを楽しむ。

天気は晴天、紅葉は最盛期をやや過ぎた感がするが、まだまだ充分堪能できる。


薬師岳が1420mの山で歩いた山の中で最高峰と比較的低山であるが、急な

アップダウンの繰り返しで、たとえば、160m急降下して、80m 急登を行く

というような結構ハードな山行である。


男体山、大真名子、子真名子、女峰山、赤薙山などの日光連山が目の前に

迫り、遠くに高原連峰が浮かぶ。



<コースタイム>

宇都宮5:40--やしおの湯6:25・・(バス)清滝1丁目6:40ーー明智平(1260m)7:15

・・・展望台7:40・・・茶ノ木平分岐(1616m)8:35・・・篭石8:45・・・

細尾峠(1193m)9:50・・・薬師岳(1420m)10:34・・・丸山(1242m)12:20-12:50(昼食)

・・・大木戸山(1286m)12:55・・・三ノ宿山(1229m)13:25・・・やしおの湯15:28

ーー徳川で温泉入浴ーー宇都宮17:50



では、写真で秋景色をご堪能ください。



今日の山行案内図です。明智平からやしおの湯まで約15kmの道のりです。



清滝バス停から今日登る薬師岳(中央奥)を望む。


明智平駐車場は満車。朝7:15。


明智平登山口から、さあー出発!!



明智平展望台まで登ること15分。展望台からの絶景です。



気分爽快。


中禅寺湖が碧い。華厳の滝は、まだ、朝日が差してこないので残念。


男体山が雄々しい。山頂に新たに奉納された大太刀が光っているのだが、写真では見えないかな。


もう霜柱がこんなに!


白根山は、もう雪が真っ白。



茶ノ木平分岐付近の紅葉




こちらは黄葉。



2:30分くらい歩いて、細尾峠到着。


ここから、薬師岳を目指す。快適な尾根歩き。




歩くこと3:20分で薬師岳山頂到着。1420m。



薬師岳山頂からの眺望をどうぞ!!


今日のフルメンバー8名。


左から男体山、大真名子、女峰山が連なる日光連山がくっきり。


女峰山から霧降高原方面まで青空に浮かぶ。



急降下と 急登を繰り返す結構ハードな山行である。

今度は丸山に向かう。



途中、夕日岳が現れる。

薬師岳から尾根続きで縦走できるそうだ。


真っ赤な楓が青空に映える。


薬師岳から1:30で丸山に到着。1242m。

ちょうど12時。ここで昼ご飯。風もなくなんと穏やかな小春日和なのだろう。



またまたウップダウンを繰り返しながら着いたのは大木戸山。歩くこと約30分。1286m。


山頂からの眺望。高原連峰がはるか彼方に優雅な姿でゆったりとたたずむ。

あの最高峰の釈迦が岳には去年の秋の紅葉の頃、登ったっけ。


日光連山。男体山の姿はない。険しい女峰山もいい。



胸ほどあるクマザザをかき分けて、最後の山、三ノ宿山に向かう。


あれが、三ノ宿山だ。

これから160m下って80m登る。


やっと山頂へ。1229m。


山頂から男体山を望む。

この写真が自分としては今回の最高傑作だと思うがいかがですか?



このあたりの黄葉もきれい。



下山も間近。日光和楽踊りに出てくる丹勢山が見えてくる。中央のとがった山だ。奥には男体山。





今回の山行は、歩行距離14.8kmとちょっぴり長い秋の尾根歩きを楽しんだ。

薬師岳を過ぎると、急降下と 急登が続くので、結構厳しい山である。

しかし、天気に恵まれ風もなく、落葉している木々も目立ったが、まずまず紅葉も楽しめたし、

大渋滞にもぶつからず、いい山行でした。



今回はこれでおしまい。









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