自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

那須岳に紅葉を求めて

2012年10月18日 | 日記
平成24年10月17日(水)晴れ


那須では、姥ケ平が紅葉の名所である。


一昨年訪れた時も最盛期で圧巻であった。その年の10月6日であった。

今年は、残暑が9月まで厳しかったので、紅葉は

例年より遅れているようだ。


町の観光案内では、姥ケ平の紅葉は、ピークを過ぎたとの

ことであるが、果たしてどうか訪ねてみる。


今回は、山ガール入門生のデビューとなる初登山でもある。



<コースタイム>

宇都宮7:00==那須IC--峠の茶屋駐車場8:15・・・峰の茶屋跡9:30

・・・牛ケ首10:00・・・姥ケ平10:30・・・ひょうたん池10:40・・・

姥ケ平にて昼食11:35発・・・牛ケ首12:10・・・峰の茶屋跡12:55

・・・峠の茶屋13:30==宇都宮15:00





写真で紅葉をお楽しみください。


登山口。中央左が剣ヶ峰、右朝日岳が迎えてくれる。


登山道に入って間もなく、出会った紅葉。期待できそう!!


鬼面山も一面におめかし。


樹林帯を抜けると、茶臼岳が聳え立つ。圧倒的な威圧感。


剣ヶ峰が色とりどりのお化粧をして、碧空に聳える。


峰の茶屋が見えてくる。


峰の茶屋。ここまで来ると風が非常に強い。みんな、風を避けて一休みしている。

我々も、一服して、左手の牛ヶ首を目指す。


牛ヶ首までは強い向かい風の中を歩く。帽子が飛ばされる。



峰の茶屋から約30分で牛ヶ首到着。東からの強風にガスが流されて、東の方は真っ白で何も見えない。寒い。


反対側の姥ヶ平には、ガスはかかっていない。


紅葉はいいようである。



しばし、姥ヶ平の紅葉をお楽しみください。








ダケカンバのうす黄緑も美しい。






シラタマノキの実。


シャクナゲの花芽。もう春の準備をしています。


茶臼岳の裾しか見えない。茶臼岳が青空に聳えれば、紅葉も一段と映えるのだが。





姥ヶ平からひょうたん池に向かう途中からの紅葉も美しい。




ひょうたん池の色取り。


姥ヶ平から牛ヶ首への途中、突然、雲の切れ目から茶臼岳が顔を出した。ほんの一瞬である。




本日、デビューの山ガール、S嬢。紅葉の美しさに感激。

すっかり、山の魅力にはまったようだ。



牛ヶ首は相変わらず、ガスが強風に流されている。

ガスの中を峰の茶屋に戻る。



茶臼岳の麓の無間地獄。


水蒸気が噴き出している。手を近づけると焼けどしそうに熱い。100度以上ありそう。


おお、碧空だ。天気の変化がめまぐるしい。

三本槍岳が堂々と聳える。


目の前の茶臼岳も全容を現す。


茶臼岳の下を歩く。


途中、紅葉を眺める登山者。碧空が登山者にとって最高の贈り物だ。


右側一番高い朝日岳、左奥は三本槍岳。


峰の茶屋から望む朝日岳(真ん中中央)。登山者の歩みが見える。




天気も良し、紅葉も良し、山ガールも無事デビュー、いい一日となった。

まだ、日光の紅葉も充分楽しめそうだ。

短い秋を大切に楽しみましょう。



今回はこれでおしまい。







↓弊社のホームページも是非ご覧ください。

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