自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

小田代が原に花を訪ねて

2013年07月14日 | 日記
平成25年7月10日(水)晴れ


花の時期なので、妻と小田代が原に出かけてみた。

時期が早い、盛り、遅いそれぞれの花が咲いている。


<コースタイム>

宇都宮7:10--(宇都宮日光道)ーー竜頭の滝駐車場9:00

・・・石楠花橋(小田代・戦場ヶ原分岐)9:30・・・戦場ヶ原展望台10:07

・・・小田代が原10:56・・・湯滝・竜頭の滝分岐11:56

・・・竜頭の滝14:10--休暇村日光湯元で入浴14:55-15:40

ーー宇都宮18:00




写真で辿ります。


案内図です。


竜頭の滝駐車場からスタート。


歩き始めてから階段が少し大変かな。天気はいい。


湯川を歩いていくと、小さいながら趣のある滝がある。


石楠花橋を渡って、分岐を左に。


1時間ほど歩くと、戦場ヶ原展望台に到着。


展望台から見た太郎山。宇都宮方面からはなかなか見られない。


小田代が原に来るとまず、あの有名な”貴婦人”が迎えてくれます。


小田代が原と日光連山。左から山王帽子山、太郎山、小真名子、大真名子山の稜線が美しい。


小田代が原から見る男体山(右奥)。左は大真名子山。ガケカンバの白い幹が小田代を印象づける。


小田代が原から約1時間で湯滝方面と赤沼方面の分岐に。


戦場ヶ原から臨む男体山の雄姿。


戦場ヶ原の木道の架け替え工事中。10年ごとぐらいに行われるという。

9枚板のまるで廊下みたい。ちょっと広すぎかな。


午後2時10分、竜頭の滝に戻ってくる。水量が少し多いかな。


ところてん(300円)を食べて、ご苦労さん。ところてんはもっと一杯入っているのですが、食べ終わりごろ

写真を撮ったものですから・・・



花がたくさん咲いていましたので、紹介しましょう。


クロエンジュ(イタチハギ)が咲きだした。


フランスギクの大輪。


バイカウツギが真っ盛り。白い花が魅力。


ミヤマウグイスカグラがあちこちに。実はあまり甘みがない。


ヤマオダマキ淡い紫と黄色がいかにも山草という感じかな。


ツマトリソウは控えめに。


花火のようなカラマツソウ。


ハクサンフウロはあちこちに咲き、小田代を飾っている。


小田代が原一面を埋め尽くすホザキシモツケはまだ早い。


イブキトラノオは元気。


アヤメの紫が目を引く。


ノハナショウブは明るい紫。


アヤメ、ノハナショウブ、ハクサンフロの共演。


オトギリソウがすまし顔。


ニッコウキスゲも彼方に。


テガタチドリを一つ見つけた。


ノアザミが咲きだした。まだ蕾のものがほとんどだ。


オニシモツケ。


キツリフネも静かに。


大きなオオウバユリがあちこちに蕾を天に垂直に突き出している。咲いたら見事だろうが・・・


ヒヨドリソウもまだ蕾かな。


ノイバラも咲いている。


サワギクもそれなりに自己主張している。


クルマユリがすまして咲いている。いかにも夏の花という感じ。


オニノヤガラ。咲くときれい。


バイケイソウかな。群れていないが。


ミズチドリが可憐。


カンボクの残党。


鮮やかな黄色、ウマノアシガタ。


イボタノキも咲きだした。



小田代が原は、楽に歩けるハイキングコースです。

これから、まだまだたくさんの花が咲きます。

みなさまも足を延ばしてみたらいかがでしょうか。

きっと素晴らしい花たちに巡り合えると思います。


今回はこれでおしまい。





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