自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

那須岳の花を見に三本槍岳へ

2013年08月03日 | 日記
平成25年7月31日(水)曇り


自主山行

参加者3名(男2、女1)


平成20年7月2日に一人で、花を求めて、峠の茶屋から峰の茶屋、三本槍岳、大峠、

三斗小屋温泉経由で峰の茶屋に周遊するコースを歩いてみたが、かなり疲労困憊した

ので、再挑戦しようとした次第である。


天気は曇りで、今にも雨が降り出しそうな天気である。道もかなりぬかるんでいる。

生憎、大峠から三斗小屋温泉に行く途中の沢が増水して渡るのが難しいと判断して

大峠に行く途中で引き返すことにした。

天気のいい日にまた挑戦したい。



<コースタイム>

宇都宮4:30---峠の茶屋登山口6:45・・・峰の茶屋7:30・・・朝日岳口8:10

・・・熊見曽根8:20・・・清水平8:35・・・三本槍岳(1917m)9:10・・・

大峠方面(途中から引き返す)・・・三本槍岳10:10・・・朝日岳口11:40・・・

峰の茶屋12:10-25・・・峠の茶屋13:00ーーー鹿の湯入浴ーーー宇都宮15:00




写真をどうぞ!!


峠の茶屋登山口。


40分ほどで峰の茶屋跡に。


朝日岳への途中、峰の茶屋を振り返る。茶臼岳はガスの中。


朝日岳への登山道は岩がゴロゴロ。


皇太子様が登られたので、登山道は、ご覧のとおり、整備が行き届いている。

自然のままがいいのにと思いつつ、登る。


北アルプスまがいの岩稜を登る。


ガスがかっかって、幻想的。涼しくて最高!!


朝日岳もガスの中。道路整備の木材等があちこちに。


登り始めて約1時間半で熊見曽根へ。


清水平に向かう。


ガスの三本槍岳山頂。


引き返すとガスが晴れてきれいな山容の朝日岳。


峰の茶屋に戻り昼食。風が寒いので、風のないところで。


茶屋からの茶臼岳。相変わらず噴煙を上げている。


奥の一番左が茶屋から見る朝日岳。


茶屋から下山途中、オンタデと茶臼岳。




今日出会った花。


月見草。峠の茶屋登山口からすぐの所に咲いていた。


ノリウツギ。


ヒヨドリバナ。


ヤマハハコ。


ヤマブキショウマが花火みたい。


アカモノの実。


ノギラン。似た花でネバリノギランもたくさん見られた。

花ビラが開くのがノギラン。筒状にしか開かないのが、ネバリノギラン。


マルバシモツケもかわいい。


ヒメシャジン。


岩の中に群生しているヒメシャジン。


クルマユリ。


チダケサシも美しい。


オヤマリンドウの蕾。今月末ごろかな、咲きだすのは。


アキノキリンソウ。


コケモモの実。


ツレサギソウも芸術的。


シオガマ。


ツクバネウツギ。花が終わると羽根つきのツクバネ見たいなものを残す。


イタドリ。


少し早い紅葉。


ドウダンツツジ。


ナナカマド。



ガスがかかりすっきりと山々を展望できなかったが、花たちにも出会えて、そして

何より、涼しくて大変気持ちが良かった。風のあるところでは、少し寒いくらい。


まずまずの山行でした。

今回はこれでおしまい。





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