ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

暖かくなってきた辺野古にて(20220316)

2022年03月16日 | 辺野古・大浦湾

2022年3月16日(水)晴れ

辺野古へ。今日も愛犬たちとお散歩だ。

辺野古川河口。潮が引いてきた。ソレナシバ。川は左側から流れてくる。8:53

 

アダンの森を潜って、豊原側へ。9:00

海藻カゴメノリが上がっている。10cmぐらいのかたまり。9:06

アーサ(手前の緑)の海に新基地建設が進む。9:08

今日もMは元気に走る。9:11

温かな海に入るM.9:12

涼しそう。9:12

今日も岩の上にぱっと飛び上がったM。この一歩奥は海だ。9:15

グンバイヒルガオの草むらで身をよじるM。気持ちいいのだろう。9:16

今日は早めにもどる。9:17

生コンプラントから生コンを運ぶミキサー車。右へ。護岸に出て行く。9:18

このCのもだえっぷり。草むらはそんなに気持ちいいのかな。9:23

アダンの実も色づいてきた。まだこつぶ。9:25

日陰でなかよく一休み。9:26

私も助かる。脚の痛みは消えている。

滑走路先端部の工事。コンクリート注入が行われている。9:29

またじゃぶじゃぶのM。9:30

シマアザミ。9:36

ちっ! 渡っていくよ。Mめ。9:40

こちらに残ったのは、Rと私だけ。

私はRの動向を追ったのだが、見失った。

上空に大型機。9:47

どうもRC-135(詳細不明)だ。電子偵察機。嘉手納に帰るようだ。

辺野古川を渡るチュウサギ。9:48

テントにもどったらRは先に帰っていた。いつのまに抜かれたのか!

大型タンカーが東に向かう。浮いている。荷は空だ。9:54

この後、Uターンした。空身で金武湾に戻るのか。不思議な行動。バース待ちならば分かるのだが。

送られてきたバナー。「基地をつくらないでほしい」「いのちをまもりたい」だよね。保育園のこどもたちがつくったんだよ。しみじみ泣ける。10:08

嵩上げのコンクリートの壁が造られていく。許しがたい!! 10:33

小型のタンカーが東からきた。金武湾に向かう。10:48

また大型機がきたが、太陽の直近過ぎ、やや行きすぎてから撮った。望遠レンズを太陽の中に入れないように。危ないよ。10:59

KC-135空中給油機。嘉手納に帰る。

今日の最後に。

護岸が嵩上げされていく。第2ラウンドだ。11:42

海が固められて、滑走路になっていくのだ。基地建設に向かう工事だ。沖縄が未完の出撃基地になるのだ。

しかし沖縄の人々は決して諦めない。自爆への道を拒否していくだろう。

 

 

 

 

 



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