ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

休日の那覇空港を見るーF-15Jが飛んだ(20241104ー①)

2024年11月06日 | 那覇空港・那覇基地

2024年11月4日(月・休日)晴れ 那覇空港に向かった私。

日本の暦では3連休の最終日。私の狙いは、Keen Sword 25の余波の動きを探ること。結論は外れ。まぁ、致し方ない。

那覇空港展望デッキに12:00~14:30張り付いた。

南西方向からC-130系の音がしてきた。12:06 撮影不可

2機目。同じ方向から。12:08 嘉手納に向かうのだろう。MC-130特殊作戦機か。

どこから何を積んでいるのか不明だが、方角的には、石垣島や与那国島からかもしれない。部隊の撤収か(そりゃ、わかりませんよ)。

民間機はボンボン飛んでいる。北に向かって飛び上がる。

大韓航空機が離陸。12:24

国際線も多い。

JALのエアバスAー350が出発するために牽引車両で直進できる位置に体勢を整える。12:29

海上保安庁のヘリがあがった。12:48

てっきり那覇航空基地の機体かと思っていたが、外れ。JA966Aは第7管区海上保安本部(北九州航空基地)の「はまちどり1号」。福岡からきていたのか。何故の出張だろう。3連休だからこそ、こちらへの応援か。管区を越えてくるためには、それなりの要件があるだろう。

13時頃、戦闘機の飛行音がしていた。海(西)側だ。

やはりだ。第2滑走路から、戻ってきたF-15J戦闘機。13:07

62-8869番機。補助タンク2本と空対空ミサイルをつけている。13:08

ちなみにここの戦闘機部隊は、南西方面航空隊第9航空団。第204飛行隊。尾翼にある図案は「アメリカハクトウワシ」ということで、第204飛行隊。

2機目。02-8920番機。これもハクトウワシだ。同じく第204飛行隊。同じく2本の補助タンクと空対空ミサイル(細く見える奴)。13:08

註:第9航空団は、第204航空隊と第304航空隊を傘下に置いている。

海上自衛隊の駐機場の脇を航空自衛隊の駐機場に戻るF-15J戦闘機。13:09

休日の2機での出立は、スクランブル(緊急発進)だったかもしれない。出発時を見ていないので断定できないが。

以下は、付け足しのようなものだ。

ずんぐりちゃんがでる。JAC(ジャパンエアーコミューター)のATR-600(48人乗り)。13:12

体勢を整えて、出発ゴーを待つ。13:12

JACはJAL系の鹿児島県を中心とした路線をもっている。

JACの2機目が出るのか。これもATR42ー600.全長22.7m。横幅24.6m。13:47

13:47 スタートの指示を待つばかり。

13:55 1機目

駐機場に所狭しと並ぶJAL系の大中小の飛行機。14:18

大のエアバスAー350が誘導路から滑走路に向かう。14:22

手前は小のボンバルディアDHCー8-Qー400CC(カーゴ・コンビ)

RAC(琉球エアーコミューター)の所属機だ。

頭上を米国海兵隊AH-1ヘリ(対地攻撃)が飛び越え、普天間基地方向に飛び去っていく。14:27

米国は日本の暦ではないので、米軍は平日だ。

私は那覇軍港に移動する。

 

 



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