ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】キャンプ・シュワブ第4ゲートに搬入が初めて強行された(20220405ー②)

2022年04月07日 | 辺野古・大浦湾

2022年4月5日(火)② 晴れ 

キャンプ・シュワブ第4ゲートに車で到着。14時直前か。大急ぎで下りる。ここで真っ先に私がやったことは何か。現場の状況の把握だ。ここは辺野古集落側からまっすぐな道を下ると、辺野古ダムの先で道がぐるっと左折している。北側の名護市街側からも坂を下り、右折する。カーブの交点なのだ。視界が狭い。ここは運転手にとっても私たちにとっても危険極まりない場所となる。逐一、そのときの注意点を事前に確認しない撮影は不可。もしも交通事故が起きれば、誰かが死傷するだけでなく、「基地建設反対派が」と罵られてしまうだろう。沖縄防衛局のごり押しぶりが、こんなところにも露呈している。断じて許せない!

①:第4ゲート(従来「第3ゲート」と言ってきた)海側。弾薬庫が見え、なぎ倒された鞍部。無残。

14:00

機動隊が来た!

②:座り込んでいるのは10数名。14:00 右に待機している車両は沖縄防衛局職員だ。

③:機動隊が排除に掛かる中、作業員が柵をあけていく。連係プレーぶり!! 14:01

④:どいてください!とばかりの機動隊。14:02

⑤:14:02 開いた右半分。帝国警備のガードマンが立つ。奥の黄色いハンドマイクをもつ男は沖縄防衛局。

⑥:この沖縄防衛局は何している?!邪魔だ! ビデオカメラは県警。14:03

⑦:両側に押し出された。14:03

⑧:作業員が柵を開けた。仲程土建。14:03

⑨:両側から抗議!14:05

⑩:14:05 ここでまた新たな工事が始まっている。この国は、どこまで無残な姿をさらすのだろうか。

⑪:今入ったと思ったらでてきた防衛局。わざわざ様子を見に来たとしか考えられない。腹立たしい。14:06

⑫:機動隊は何をみているか。この海を前にして。14:07

⑬:入った2台。黄色の水槽(?)と緑の薬剤(?)。14:08

⑬:重機がなぎ倒し、ぐじゃぐじゃにした樹木を片付けている。腹立たしさが募る。14:08

ここで私は反対車線に渡り、ガードレールを外側に跨ぐ。

⑭:ガードマンの海をバックの記念撮影なら、いいのだが。14:08

⑮:こちらに背を向ける沖縄防衛局職員。壊している海をみて、なんとも思わないのが、デストロイヤーたる所以か。因みに、「デストロイヤー=破壊者、駆逐艦」の意。

ガードマンとの対比を意識して撮ったのだが、ガードマンの彼にはいささか申し訳ない。14:09

⑯:14:09 対峙する。

⑰:デカいのが入る。14:09

⑱:機動隊に見張られる抗議者たち。14:10

⑲:2台目。14:11

⑳:一般車両が通過。ローアングルだから感じが出る。14:11

これはどうみても、ガードレールの外側から撮らないと危険。なお、ガードレールの下に5cm(地面に出ている部分)の棒杭が打たれている。多分、測量に使った奴だろうが、私は2度足を引っかけた。要注意。

㉑:柵が閉じられていく。14:11

㉒:閉じられる柵を中心に、作業員とガードマンと機動隊。14:11

これは「絵」になる写真が撮れるか。嫌な「絵」だが。

㉓:この足下の現場をみよ! 基地建設は自然を壊して進むのだ。14:17

心の底から許せないことだ。

㉔:帰りながら。建設=破壊が進む現場を見下ろす。14:18

㉕:二見入り口まで上り坂。振り向きながら撮る。14:22

先ほどの現場は、この右奥。カーブと傾斜が分かるだろう。ご注意を。

㉖:途中で。ツツジが咲いていた。14:28

少し和やかになる。

バスは案外うまくきた。疲れた身体にほっとする。

 



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