ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

米日共同統合演習「キーン・ソード21」が始まっています(20201028)

2020年10月28日 | 米軍/自衛隊
 2020年10月26日~11月5日にかけて、米日共同統合演習が日本全国・沖縄各地の基地・演習場、海域・空域で始まっています。陸海空の自衛隊は約37000人、米軍は米国から飛来した部隊を含め、米4軍から約9000人が参加しています。要は米日両軍による殴り込み(侵略)演習です。それを支える兵站支援(物資・人員輸送)が組込まれています。沖縄の各米軍基地もこれに参加しており、海にも空にも陸でもやっているはずです。
 こうした演習は、実際の戦争と違いそれぞれのプロットに分けて、各地域で可能なことをやりますから、具体的に如何なる事態を想定しているのか、わかりにくいものです。また、この演習の動きなのか、一般の演習なのかも、明確ではありませんが、私なりに、普段以上に観察を深めて参ります。

 今日(2020年10月28日ー曇り後晴れ)の辺野古で見えたもの。
先ず、
テントの真上。音から判断してP-8だと思いながら出たら、正解でした。東に飛ぶ。この「キーン・ソード21」に対潜水艦訓練も含まれているので、一環訓練かも知れません。米国海軍嘉手納基地所属のP-8です。8:52
今度はP-3Cかと思いきや、よくよく見れば、尾翼が短く、胴体下の前部に丸いレーダーがついている。米国海軍のEP-3E電子偵察機だった。これまた真上。嘉手納から東に。9:19
 このほかにも何機も飛行音が聞えてきましたが、雲に阻まれて見えなかった。雲に覆われているのみならず、空が白く眩しいので、なかなか見つけられない。
今後、11月5日まで、現場と各種情報をしっかりと見て、吟味していきます。


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