【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

膀胱炎

2016-03-04 | 保護犬ティップ
昨日の夜、ティップの散歩が終わり、家に戻ってからも
またティップが散歩に行きたそうな、ソワソワした動き。
「よし、もう一回散歩行こうか?」
もう一度出掛ける準備をしていたら
ティップが悲しそうにヒーンと鳴いて、畳の上でおしっこをしてしまった。

すぐに吸水シートでふき取ると
少量の血が混じっていた。
驚いて、ティップの様子を確認すると
なんだか申し訳なさそうな表情ながらも
ちょっとすっきりした様子。
とにかく、すぐにどうこうという状態ではないと分かって
安心するも
私が動揺して、何をどうすればいいのか…

ティップの今日一日の経過を記録に書きながら、思い出す。
食欲もあったし、水分も摂っていたし、散歩も問題なかったし
元気だったし…
でも、そういえば夜の散歩では
いつもは1回のおしっこが
5回もしていた。
動物病院は閉まっているので、明朝連れていくことにして
とにかく様子を見守った。

その後は問題なく過ごし、朝もご飯をしっかり食べ
散歩では、いつもよりおしっこの回数が多いかな…
とはいうものの
特に問題なく過ごしていた。
病院の開院時間に連絡して、診てもらうことに。

診察の結果は「膀胱炎」
メス犬、高齢犬に多い病気。
一週間分のお薬をもらい、帰宅。

併せて、もうすぐティップの定期検診の時期になるので、予約する。
レントゲンを撮って、きちんと診てもらおう。
飼い主が不安になっていたらよくない!
ティップ、薬を飲んで早く治そう!!