先日、『アイガー北壁』という映画を観に行ってきた。
1936年7月、実際に起こった遭難事故について、
事実に基づいて作られたドイツ映画だ。
舞台は、1800メートルにも及ぶ垂直の壁『アイガー北壁』
当時、ヨーロッパ・アルプス最大の難関とされ、
数多くの遭難の悲劇が繰り返されてきた北壁。
国家高揚を図ろうと、登攀を煽るナチス・ドイツ。
誰も成しえたことのない初登攀に挑む登山家たち。
歴史的瞬間を見ようと集まる記者やギャラリー。
立ちはだかる氷壁、落石、
前人未踏の新しいルートを切り開くも、退路を断つという過信、
予定外のオーストリア人パーティとの合流、
吹雪、雪崩、わずかな隙間でのビバーク(露営)、
さらには、負傷した登山家を抱えての下山。
“生きて還る”という凄まじい執念…
しかし、愛する人を助けられず、遭難事故は衝撃的な最期を迎える。
この映画を見終わって、あまりの壮絶さに言葉を失った。
映像のリアリティーに息を呑み、
そして、この遭難事故が“実際に起こったのだ”ということに
ただただ呆然としてしまった。
1936年7月、実際に起こった遭難事故について、
事実に基づいて作られたドイツ映画だ。
舞台は、1800メートルにも及ぶ垂直の壁『アイガー北壁』
当時、ヨーロッパ・アルプス最大の難関とされ、
数多くの遭難の悲劇が繰り返されてきた北壁。
国家高揚を図ろうと、登攀を煽るナチス・ドイツ。
誰も成しえたことのない初登攀に挑む登山家たち。
歴史的瞬間を見ようと集まる記者やギャラリー。
立ちはだかる氷壁、落石、
前人未踏の新しいルートを切り開くも、退路を断つという過信、
予定外のオーストリア人パーティとの合流、
吹雪、雪崩、わずかな隙間でのビバーク(露営)、
さらには、負傷した登山家を抱えての下山。
“生きて還る”という凄まじい執念…
しかし、愛する人を助けられず、遭難事故は衝撃的な最期を迎える。
この映画を見終わって、あまりの壮絶さに言葉を失った。
映像のリアリティーに息を呑み、
そして、この遭難事故が“実際に起こったのだ”ということに
ただただ呆然としてしまった。
この映画がどの様なものか調べている内に
時間が経ってしまい、日にちも経ってしまいました・・・。
う~ん、渋い映画を見に行くんだね。
この映画の予告編や公式ホームページなんかを
色々と見てみました。
これはスクリーンで見てみたい映画ですね!。
ザイルに吊るさられて「寒いよ」・・・
その時、鳥が飛んでいったりね・・・。
あの続きが気になる所だけれど・・・。
撮影も大変だったみたいね。
ロケで6時間もロケ現場に上って
撮影がダメだったり・・・。
それの繰り返しや、
リアルな映像の為の天候待ちや・・・。
映画を見に行っていないので多くは語れないけれどね(^_^;)・・・。
映画『アイガー北壁』、本当に壮絶な映画でした。
リアリティな映像もそうですが、
山を知っている人だからこそ撮れたんだ、と
改めてそう思います。
スクリーンで観てみたい映画!
まさにそうだと思います。
続きが気になりますよね…。
ぜひ、映画館へ足を運んでみて下さい(^_^)
私は、今もまだ頭の中から離れないので
『アイガー北壁』について、いろいろと
関連する本や雑誌を読んでいます。
山って不思議ですね。