ヤマネ接骨院鍼灸院日常記(ブログ)

京都府福知山市でヤマネ接骨院・鍼灸院を開院しております。
日々色々なことを考える場としてブログを活用しています。

高校1年生

2016-07-04 20:12:09 | 気付き
皆様、こんばんは。


雷は鳴らなかったものの(昨日は凄い雷でした。)、今日も一時的は集中雨。


昼休みの時間は良かった?(私は出先で雨に遭いましたが・・・)ものの、2回目午後診、患者さんも集中し始まったころ・・・治療はスム-ズにできましたが、すぐに帰れないほどの激しい雨でした。


今週からテスト週間(高校生)ですから、比較的、コンスタントで重ならない月曜日でした。


さて先日から『高校1年生』の運動クラブ生が多いと書いていましたが、


普通に『足を捻って負傷』もありましたが、1年生特有の


中学時代に比べて、

・練習時間・量の増加


・動き、練習の内容の専門性が上がる 
 ※高校生になり始めた違うスポ-ツ。今回ならバトミントン数名は全く違う動きも出てきているそうです。


・下級生になったので、上級生との体力差


負傷原因と他に上記、全て?幾つか?当てはまり、負傷箇所に影響しているように思います。


それと今回は、『負傷が初めて』と言う方が多く、


治るまでの過程が分からず、また『示し』が分からず、長い経過の中で、当接骨院に診えた方も数名でした。


例えば、ダッシュの練習(瞬発系トレ-ニング)が続き、『骨盤周囲』を負傷することがよくあります。

※負傷箇所、超音波でかなり分かりやすい場所も多いです。←当接骨院で行えます。


問診、触診でも


・骨盤の痛みの箇所


・そこに対しての抵抗により力が入るかどうか(負傷の場合、痛く力が入りません)


・実は骨盤の痛い個所は筋肉のつくポイントなので、その筋肉に対してストレッチができなくなります。


これを踏まえて(具体的でなく分かりづらいかもですが・・・)、患者さんに治療、治っていく評価ポイント、復帰のめどを言うのですが・・・


簡単に書けば、少しずつ、痛みは軽減していきますが、筋肉に力を入れても大丈夫、ストレッチもできるところまで、復帰前に戻さなくてはいけません。


それが、今回来院の運動クラブ生、高校1年生、初めての負傷・・・・の方は、少し痛みが軽減、歩くのマシの1週間ぐらいで、競技復帰・・・・診てはいなくても多分、まだその時点で力を入れれたり、ストレッチが出来たりしていないと思いました。


実際、当接骨院で診察の際、痛み残存(→悪化している方もありました)、


・筋力痛みのために入れれず・・・・  ・ストレッチできず・・・でしたので、診ていなくても推測は出来ましたし、尋ねるとそれらしき表現をされる患者さんも数名。


ここには入学早々の怪我、同級生から遅れるのはイヤ、上級生・指導者さんからの目線も気になる・・・『焦り』もあったと思います。


このように『示し』が付けれると、治療としての安静や、治療期間を保護者さん、指導者の方にも目安が言え、治療に専念、復帰してもらいます(只今、治療途中の方もおられます)


先月から、続く、高校1年生のこのような症状の治療。


やっぱり、不安、焦りが初診時、治療が浅いときは、特に今回表情に出ている方が多かったように思いますし、復帰を果たす前、果たした後は、やはり『表情が良い』


まだまだ、この様なことは夏休み、秋口まで続きますが・・・・高校1年生(中学1年生)に多い状況を書きました。


ちなみに、バスケ、野球、バトミントン、陸上(短・長距離)





今日から、ベットの下のタオルを新しいものに・・・


明るい院内になっています。




コメント
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