皆様、こんばんは。
診察、治療の中で、当接骨院では『超音波観察』もさせていただき、治療、治療方針、症状の程度など決めています。
ここ最近、超音波観察を行い、治療に至ったケガ、症状を久しぶりにブログにします。
よく書きますが、ケガや症状が同じものが続くことがありますように、『超音波観察』も同じことになります。
◎膝関節周囲
オスグット(小、中学生)、運動による膝関節炎(小、中、高校生多いです。)ランナ-さんの膝関節炎、柔道による膝内側靭帯負傷。
4、5、6月本当によく観察している箇所です。
◎足関節の捻り
足関節捻挫こちらも相当数あります(固定をしたり、包帯固定をしたり・・・)4~6月で計8症例
今週、『腓骨尖端剥離骨折』←ギプス固定(受傷1時間未満でしたので、急性期の画像をしっかりみえ、負傷のなり始めがよく分かりました。)
この2か所は本当に続いています。
◎ふともも内転筋の肉離れ
◎太もも付着部痛(下前腸骨棘)
◎手の指負傷
突き指(は原因なので、どこが悪いか?)を観察します。関節の衝突負傷による『指捻挫』×2症例
※身近な個所で多いところですが、今回は少なめ。
◎上腕骨内側上顆骨端線骨折(野球肘)
超音波観察でポイントを確認しながら、超音波治療。5月末で治癒。
◎肋骨骨折
転倒負傷です。
最近の超音波観察状況です。
小、中学生は特に、高校生も治療上、必要な時もありますし、時間があり骨の発育、成長を説明するときに『骨端線』(成長線)を観察して、説明するときにも超音波観察装置を使います。
と超音波観察ブログでした。