皆様、こんにちは。
土曜日診、有難いことにいつものペース、朝からラッシュにラストはコンスタントに来院され、いつもの感じでした。
気づけば、今週末は小学生の屋内スポーツの試合に向けて治療が2つ。
ようやくですね。
昨日怪我の運動クラブ生。
某高校の某運動部から、電話連絡をいただき、治療に至りました。
2年前も同じケースがあり、計3症例目。
『肩関節が外れた』とのこと。
来院していただき、
問診、視診(完全な肩関節脱臼の形でした。)
超音波観察で、回りの怪我はないか?(骨を観て)
『整復』(元に戻す作業)←私がさせてもらい
『元に戻り』←今回は整復音は、ほぼ感じず、
患者さんが、『戻って楽になりました』と。※形が変わっているのも自覚されていましたし、元に戻る感覚もあった?
(音がしないことは良いことです。)
整復後の超音波観察も回りは大丈夫で、
三角巾+バンド固定をしました。
これに協力病院で、検査を依頼して、
当接骨院で継続加療です。
+協力病院を今後のスポーツのことも考え、『肩関節専門医』に依頼します。
+治療依頼でしたので、指導者の先生に治療報告と先生からの話を聞いた上で、今後の計画も話しました。
+保護者さんへの↑の報告と、スポーツが一段落したら、お願いしたい事柄を伝えました。
治療は個人差もありますので、目安を示しましたし、経過とともにですが、
『二年前からの依頼で』こちらの部での『肩関節脱臼』の治療は、基本治療
+プラスの部分も経験済みでしたので、『ルーティン』化されました。
でも、もし、他のスポーツの方でも、万が一『肩関節脱臼』で治療の際は↑で進めれます。
何より、昔ほど『脱臼』が接骨院に少なくなった時代の、
脱臼刷ることは残念ですが、された時に治療依頼を頂くのは、
『接骨院冥利』に尽きます。
何とかこの選手も期間的には大変ですが、現場復帰を目指し、しっかり治療、フォローです。
今週末始め、7月は大会予定が幅広い年齢でありますので、こちらもしっかり治療、フォローです。
それでは良い日曜日を
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