皆様、こんばんは。
昨日もブログにしましたが、少年野球の話。
今日は、今夏はどのような症状の方が治療で来院されていたかと言うと、
※小学生が接骨院に・・・と思われる方もあり・・・
それでの『今夏』は例年に比べて、違いもありました。
違い?
『投球障害』による『ひじ』『肩』の痛み、負傷が少なかったですし、
あっても程度が『優しい』状態でした。←ケアを行う事で回復してくれる状態でした。←これぐらいのタイミングが治療をしていくにあたって望ましい。
なぜ?
・自粛期間があり、例年なら3月、4月、5月とバリバリ練習、試合をしていた時期ができませんでしたし、投げなかったので?と思います。
・試合間隔も中1週間(決勝は中1日でしたが)というもの良かったと思いますし、治療に来られている指導者の方に聞いても、『登板間隔、投球数』などはしっかり気にされていました。
今夏は、
・アクシデントによる『ボ-ルが当たる』 『転倒して手をつき肘を負傷』
ひじ『肘頭の骨端線負傷(成長線)』 ひじ周辺『橈骨頸部骨端線負傷(成長線)』←固定後、なんとか間に合いました。
・全福に向けて、平日練習(4チ-ム中3チ-ム)でいつも以上に動いたため、下半身(股関節周辺、腰が多かった)の負傷が多かったです。
・最近は昔、子供の時自然としていた動きも、最近は説明してしないとできない動き、格好があります。その分、動く範囲、柔軟性が欠け、負傷の原因の1つになっています。以前に来院でどこかにうまく動きが取れずに痛みが出た方が運動量が増えた今回、練習後、症状確認、治療へ移った方。
下半身負傷が続いたことと重なりますが、太もも負傷、太ももの前のストレッチができない・・・という方など。
全体的に、負傷箇所へのストレッチ・動き『治療前・後』を確認しながら・・・治療していくのも、『小学生』に対しての治療は気をつけています。
ただし、腰の負傷だけは小学生だから優しいと言えず、小学生だからしっかりその年齢での辛い症状の考慮して治療に当たりますから、唯一、運動制限をかけながら、またチ-ムに配慮してもらいながら治療を行いました。
それでも、例年より『間に合い』『したら駄目』の方もなく今夏の少年野球の方は全福を終えました。
※去年は上腕骨上端骨端線離解(投球肩)、一昨年は野球ひじ、手首骨端線損傷(←ケガ、固定最中)で断念の方もありました。
ですから、『いつもと違う夏』
野球少年にとっては痛いことはどこであっても辛いですが、
当接骨院でみさせてもらっている症状としても、『いつもと違う夏』でした。
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めちゃくちゃ『暑い』ですね。
今日は、暑い時間、『午後診11時過ぎから』 『午後診は最初から夕方6時ぐらいまで』影響が強く、ゆっくりでした。
アツサニマケズも、無理ない来院時間で?