皆様、こんばんは。
11月3日 京都接骨学会の発表。
事前に当日参加できないことを伝えますと、『動画』による発表をさせていただきました。
『膝蓋骨骨折の1症例』というタイトルで、
内容は、日常ある足を滑らせて転倒し膝部をうった患者さんのケガの固定を用いた治療の話。
※当接骨院の患者さんで、当接骨院で治療した話を許可を得て論文を作成し、発表させていただきました。
日常ある原因でも、うっただけでなく、膝蓋骨(お皿の骨)が折れた(割れた?)骨折の治療の話で、
診察、超音波観察、固定、リハビリと一連の治療の流れ、経過、結果を述べ、
まとめで考察を入れました。
日常的な原因でありましたが、診察、超音波観察、協力病院での検査にて『膝蓋骨骨折』も、
折れ方の種類が3つある中で、『縦骨折』で『安定型』だったため、固定、超音波観察で経過を診て治療ができたという話をしました。
何より、日常生活である原因でこのようなケガも『保存治療』で診れる、治療できる症例もあるので、今後も生かしていきたいと締めくくりました。
※実際はもっと沢山のことを書いて説明し、まとめました。
今回、順番ではありませんでしたが発表者募る項目が広がり、また『動画』も許可していただき発表させていただき、良い経験をさせていただきました。(恥ずかしながら動画作成(ナレーション入れ)は初めてでしたが、(一般で言うと当たり前でしょうが)、作成できこちらも今後に生かせるようになりました。
11月の学会の話題を12月に・・・
発表がリアルでなく、動画を提出した時点で役目が終わり・・・
また動画にした理由が当日、村の祭りで他のことに集中していたのもあり、役目御免で忘れていました(笑)
それでも12月の接骨院の会中丹支部で、同業の先生に『発表見たで』と声をかけてもらったり、
有難いことに、
今回の発表分の表彰状も送っていただきましたので、
しっかりア-カイブ配信も見ました。
ありがとうございました。
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