引越しの度に行方不明になるアルバム サンタナのキャラバンサライを聴いている。嫁はんに言わせると これの風の歌が 精神的エクスタシーらしいｗ あーどうでもいいけど これは名盤である。７２年だから今の人はサンタナ自体知らないだろうけど これはいいよ。チャンスがあったら聴いて欲しいと思う。あと身近に置きたいアルバム・・て持ってるんだが ケニー・バレルのミッドナイトブルーとか ジャニス・ジョプリンのパールとかチープスリル ニール・ヤングならハーヴェストか。今の人からみたら 古典なんだろうし パフォーマーいないけど 名盤には変わりない。 原始心母だのサージェントペパーズとか言わないけど あの時代の音楽は思想があったんだよ？
ニュースは金正男がらみばかりだが 都議会で百条委員会の設置がきまった。小池都知事がまあ意味不意なコメント出してるけど 本当にこれネズミがあぶりだせるのか？と疑問だし あぶり出せたとしても根本的な解決にはならないだろう。百条委員会って地方自治法１００条に規定されてるのでそう呼ばれるわけだが かなりの権限はあるけどこれで 都知事いうところのファクトが明らかになったとしても都税から出した６０００億が戻ってくるわけじゃあるまいし 石原君が払える金額でもない。 結局都知事偉いって言われるだけじゃなかろうか？と思う。まあ 責任の所在を明確にするのは必要だが これどう終わらせるんだよ？ってはなはだ疑問だ。なんか目先のパフォーマンスでうっぷん晴らしても結局それだけで終わりそうでなんだかなぁ・・と思うのである。猪瀬君は バッグに札束詰めたパフォーマンスの翌日に辞めたけど 石原君もう後期高齢者だし もう辞めてるしなぁ。結局すっきりしない。なんとかしてくれ。
死って怖い・・というか死にたくないと思うのだろうが 一度死にかけると あー死ぬかな？とは思うが 痛みも苦痛もなくただただ意識がなくなるだけ・・というのがわかるので 恐怖感がなくなる。明日は６ヶ月おきの術後検診だったが流れたので余計に思うんだけど 去年ＩＣＵで意識が戻ってからの１年て なんかおまけみたいな気がする。今生きてるのも宝くじ当たったみたいなもので 成功率７％って言われた緊急手術だし 手術は成功したけど意識が戻るかどうかはわからないと言われたそうだ。 合併症でダメかも・・と言われたみたいだけど それも乗り切った。主治医の腕が良かったし あたしも体力があったし 運もあったので乗り切れたわけだ。病棟移ってからは 後遺症というか 血糖値があがってたんで 運が悪ければ足が壊死して切断・・とか 腎臓やられて人工透析とか まあ色々言われてたが 乗り切った。もう ここまでくるとどれだけ強運なんだよ？とか思うが 体力もあったし それ以上に運が良かったんだと思う。救急隊が最初に受け入れ確認したところが受け入れてくれてたら 心臓血管外科は無かったので死んでたわけだし。人生って どれだけ努力したって 最後は運・・てのもなんだかなーと思わないでも無い。人生ってどっちに転ぶかわからないんだが どうせみんな一度は死ぬんだし ある日突然終わりが来るわけだから いつ死んでも後悔しないように毎日生きなきゃなぁ・・と思うのである。
電話が鳴るんで 何事か？と思ったら 明日術後検診に行くはずだった徳洲会西東京病院からだった。なんでも明日の外来は手術が入ったんでキャンセルだそうな。まあ 去年のあたしみたいに死にかけてる人がいるんだろう。手術成功するといいんだけどねぇ。まあ そんなわけで検診は来週１日になった。まあ明日は雨だって言うし エコーやら三次元画像診断やら色々やるんで傘もってうろちょろするのは嫌なんで 良かったと言えば良かったが。シャトルバスの時間調べてたら また院内感染でレベル４の面会宣言がかかってる。去年も今頃の時期インフルエンザの院内感染で 面会制限かかって嫁はん来れなかったし あたしももらってタミフル処方されてたっけ。まあこれが解除されないと病棟に顔出せないんで ちょっと残念つーか。術後検診の度に 病棟のナースステーションに顔出してんで 今回は行けないなーと残念である。
