女子ネタである。許せ。あたしは強迫神経症だから外のトイレ まあ特に洋式の誰が座ったかわからない便座に座るのは嫌で便座シートを持ち歩いてたりするのだが 問題はそこではない。荷物やコートだ。男子トイレの個室しか知らないけど 一応ドアの端にはコートフックがついてる。そこに荷物やらロングコートはかけるんだろうが あたしは公衆のトイレでそういうところにかけるのが気持ち悪いので基本的には近場に出るときは手ぶらが多い。全部ジャケットのポケットの中だ。遠方に出るときは仕方ないから ケーブル式のワイヤーロックでその辺にくくりつけて行くんだが・・。で 女子って基本的に個室なのに 電車なんか乗ってると大きなバッグにサブバッグに紙袋とか大荷物で あげくロングコートの人が多い。まあ女子トイレって男子トイレの個室みたいに 目を覆いたくなるようなことは無いと思うが荷物やコートどうすんだよ？と 前から疑問だったので 若い女子の友人に訊いてみたら 予備のペーパーなんかを置く棚に置く コートはフックにかける・・とのたまう。男子トイレの個室でそういうものは見たことが無いので なるほどねぇ・・と思う。まあ 女子トイレ侵入するような変態では無いのでわからなかったのだが そうだったのか！と池上彰なのである。しかし なんであんなに荷物が多いのかは今だもって不明なのである。
と言っても火曜日だが いつもの通院で東京から静岡まで行った。なんでそんなに遠方まで通院するのか？と言うなよ？ 精神科は信頼できる医者と完璧なコミニュケーションが取れることが一番大事なのだ。それに北海道の友人は飛行機で東京まで通院・・・てまあそれはどうでもいいんだが。朝６時前の電車なので 小田急小田原の手前では通学時間帯である。男はどうでもいい。ＪＫの話だ。またー このロリコンが・・と言われそうだがそうであるｗ 制服がブレザーにチェックのミニのフレアである。で 生足なわけだが。ニーハイはさすがにいなくて普通のハイソックスに黒のコインローファーである。まあ問題がそこなんだが・・ ミニで生足ってことは当然ストッキングもタイツも無いわけで スカートの中はショーツ１枚って事になる。当然めちゃ寒いと思うが。まあ当日は比較的暖かかったけど 電車は暖房入ってるけどさぁ でも絶対寒いと思う。嫁はんのショーツ洗濯して干したりしてるからわかるけど ぺらぺらである。寒くないのだろうか？ 前に小田原でトイレ死の彷徨の話を書いたが あの時はＴシャツに厚手のトレーナー＋ジーンズで それでも冷えてお腹ごろごろで死にかけたのである。あのスカートの中にはコタツか湯たんぽかストーブかエアコンでも入ってるのか？と思ったが 友人の若い女子に訊くと 事も無げに慣れよ・・・で終わってしまった。そうなのか 真冬でもあれで慣れるのか・・と思った途端 男子で良かったな・・と思わず思ったのである。ちなみに青森あたりだと スカートの下にジャージを穿く土偶スタイルというのがあるそうである。積雪地ではさすがにあれでは無理だろうｗ
高尾慶子の最後の一冊 イギリス・ニッポン言わせてもらいまっせ 文春文庫刊を読み終えた。これ単行のつもりだったのに来たら文庫だったのだが 図書館で受け取った瞬間になんか嫌な予感がしたのである。帰ってきて見たら 見事な水没本である。どうせなんかひっくり返して 慌てて拭いたが大部分水没で それを知らん顔して返したんだろう。まったくマナーの悪い奴がいるもんだ。さてそれはともかく 本書 初版は２００２年に展望社から出た単行本の文庫化である。それも文藝春秋社の文庫だ。もう１７年前の本だが面白い。日常生活から政治 王室までてんこもりである。借りた８冊の中で一番面白かったので 思わずamazonで検索したら安いのがある。amazonのマケプレも文庫は２５７円のままだが 新書以上は大手は３５１円に値上げされてる。文庫は１円 単行は程度のいいのが３４円だった。悩んだんだが 面白かったので単行本の方を買った。送料が中途半端で送料込み３５１円だ。高尾慶子は読むだけで充分・・とは書いたがこれだけ中身がグローバルな見方の出来る人の本を一冊も持ってないのでは恥ずかしい・・と思って 一番面白かったのを買った。軟弱な本好きであるｗ さてこれで年内はもう借りない。来週あたりからまた実家に家事支援行くか・・と思うのと２０日過ぎたら 正月の間に借りておきたい本があるので それまでは自粛である。その間は友人が貸してくれた 週刊新潮だの週刊文春だの文藝春秋があるのでそれを片付ける。一日中本を読んでる気がする。退屈しないんだよねぇｗ
