役に立つのが新聞と週刊誌の書評である。あたしは新刊の情報って大概これから仕入れているのだが・・新聞は日経 週刊誌は週刊新潮と文春 まあ これに出てくる書評で あー最近はこういうのが売れてるのか・・出たのか・・と観るわけだが うち読んでみよう・・と思うのは５％も無い。たまに 惹かれるのがあるととりあえずamazonの欲しいものリストに入れておき 図書館で検索してあれば借りる。良ければamazonで買う・・てパターンだ。実際読んで これを書架に・・て思う本は２０％くらいで 後は読んだ本からリレーして図書館→amazonということになる。街の書店がどんどん潰れ ブックオフみたいな大型古書店でも背表紙だけ見たのでは何が何だがわからないので こういう書評って結構役に立つ。まあ実用書はどうでもいいんだが ノンフィクションなんかは結構参考になるのである。まあ 当たりだった作者の本てリレーして読むし そこから関連して別のを読むってのもやるけど それも読書の楽しみである。本の海って広いのである。
高尾慶子のイギリス・ニッポンシリーズの図書館から借りてた分８冊を読み終えて返してきた。（蔵書全部借りた）。お昼は株主優待のチケットがあったんで友人と外食したついでに全部返してきて 借用中リストは何も無くなった。予約で残ってるのが西原理恵子の女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと・・だが まだ１７番手だから来年だろうなぁ・・と思う。amazonのマケプレの本の送料が上がったが 退院してきてここ２年で欲しかった本はキチガイのように買ったので もう欲しい本はほとんどない。読みたい本は図書館で借りればいいし どうしても欲しければ新本だろう。送料があんなに高ければ古書を買っても ほとんどメリットが無いのである。これで 本に関してはマケプレの売り上げはガクンと落ちるだろうなぁ。小口の販売者はまだ２５７円で頑張ってるからそういうところでしか買う気は無い。マケプレ・・(・ー・)ｵﾜｯﾀﾅ･･･感が強い。
元フォーククルセダーズのはしだのりひこ氏が亡くなった。７２歳 パーキンソン病で１０年の闘病の末だそうだ。フォークルといえば 帰って来たヨッパライ・・ても 今の若い人は知らないだろうが フォーク＋コミックソングってジャンルで大ヒットしたバンドだ。まあ 再来年には平成も終わるわけだが 昭和がどんどん遠くなる。歳を取るってのはこういうことか・・と思うが。でも昭和の生まれで良かったと思う。高度成長期に多感な時期をおくれた・・というだけでも恵まれたな・・と思う。元号が変わったら これだから平成生まれは・・って言われないように２９歳以下の人は頑張ってねｗ
