明日の晩の高速バスで京都に行くわけだが 土壇場で取った河原町三条のホテルだが セミダブルで二人で三泊して17900円 まあ直前に取ったので かなりディスカウントされてるので キャンセルしても返金しません・・というわけありなのである。しかし あの場所で年末に取れた・・ってことは なんでもない普段の平日なら確実に取れるわけである。平日だと4列シートのJR夜行高速バスがバスタ新宿-京都駅で3500円・・うーん 仮に京都に買っても月10日もいれるわけないし 見に行くところは管理費6000円だから ガス+水道+電気の固定費考えたら毎月の経費で1.5万は最低いる。掃除も洗濯もしなきゃならんからそこの手間がいるわけだ。交通費は変わらないから ホテル住まいの気楽さを考えたら 実は買うメリットってあまり無いのである。じゃ借りれば?って案もあるが 家賃が4万くらいだから光熱費入れて月5万プラスだ。なんで賃貸はない。本格的に移住するなら1Kなんて問題外なわけで じゃあ山科の2DKの590万・・て話もあるのだが 山科は京都・・って感覚じゃないw 結局 諦める為に見に行くようなもんであるw 今京都に買っても 嫁はんが自由な時間ができるのは当分先だし 学生時代の京都とは変わってるし・・と思うと 益々買う気が失せるのである。無茶な話だが 0泊3日の1日だけ京都なら バス代だけで8000円で行けるわけで まあ そんな強行軍は体が無理だろうけど それすら可能なのである。まあ2年以上どこにも行けなかったんで 少し良くなったんで再開で行くのだが 宿は河原町三条なんで木屋町まですぐだ。新宿で呑んだくれる感覚で 京都で呑んだくれるのだw というわけで ここの更新は今日までで再開は29日の予定。
図書館で借りたのが実用書3冊とちょいと小難しい本3冊。実用書のほうは ひもとロープ暮らしの結び辞典 小暮幹雄著 ナツメ社刊(潰れちゃったと思った)、ひもとロープ 暮らしに役立つ結び方辞典 羽根田治著 池田書店刊、ひもとロープの結び方手帳 主婦の友社刊の三冊。このうち 最初の暮らしの結び辞典はまあ上質紙で前ページカラー写真でいいのだが これ写真なんでどう取り回すかよくわからない。従ってこれはダメ本決定である。結び方辞典は図解なのでわかりやすいのだが 南京結びの説明が甘い。一番使えるのが主婦の友社の結び方手帳だ。で なんでこんな本を借りたか?というと 山の家を補修するのに2X4の12フィート材を運び上げなきゃいけないのである。1フィートおよそ30センチだから 12フィートだと約3.6m 当然トラックなんか持ってないから ホームセンターの軽トラ借りるんだが 平置きでは当然積めない。あおりにたてかけて積むわけだが 走行中にロープが外れると事故になるわけで・・で 初端はなんでもいいんだが 最後に結ぶときにしっかり締めなきゃいけないわけである。ここで南京結びという結び方をするのだが これができない。工務店なんかやってる人は普通にできるんだが(友人の内装屋さん まあ山仲間)もできるが あたしはソフト屋だ。できるわけない。で 本を・・と思ったわけだがとりあえず中身がわからんので 図書館にあるだけ借りてこういう結論である。間抜けな話だが 南京結びができればいいだけなので 本て思ったんだがネット検索したら図解も写真もどっさりあるわけでw 荷造りの仕方とか熨斗の結び方なんかいらんので ネットで充分。買うとすれば主婦の友社だけでいいな・・と思うので先の2冊は返してくる。山暮らししてても 友人のトラックがあったんで頼んでたけどいつも日程が合うわけじゃないので 覚えなきゃ・・というわけである。まあ 体が不調なんでやれるかどうかのほうが怪しいんだけどね。さて 小難しい方の三冊は 天皇制国家の支配原理 藤田省三著 みすず書房刊、経済学・哲学草稿 ご存知マルクスである。光文社刊で初版が2010年なんで読みやすい。最後の一冊がフェイエルバッハの将来の哲学の根本命題 岩波文庫なんだが これしかなかったんで借りたんだが 初版昭和42年初版(借りたのは9刷だが)の青なんで すさまじく読みづらい。全体的に茶色に焼けてる(昔の岩波文庫は紙質が最初から悪いんで新本でもわら半紙みたいな色だw)しで 半ば読む気が失せてる。傍点がやたら多くて目がかすむ。これは新しい版が岩波からでてるはずなんで それを買うか・・とか思ってる。年末年始にゆっくり読もうと思ってたのに 京都やら大阪やら はたまた実家の問題でほとんど時間が取れない。休みが明けたら循環器も精神科も行かなきゃならんし なんでこんなに忙しいのか?と思う。とりあえず返せるものは返してこよう。天皇制国家の支配原理と経済・哲学草稿は延長することにする。
年が明けたらまた実家に行かねば・・というわけでちらっとバスを見てみたら まだ早割りの席が残ってて バスタ新宿-名古屋が2400円である。新幹線の1/4なんだから恐れ入る。というわけで予約した。往復とも青春ドリームの四列シートだが 新宿-名古屋の往復が4800円!やっぱり夜行高速バスは偉大なのである。
貧乏なんで 新幹線よりも夜行高速バスが好きである。仕事では経費だから新幹線で移動してたけど 自分で移動するなら夜行高速バスに限る。新幹線だと東京-名古屋は約1万円だが JRの青春ドリーム(4列シートでトイレ付)だと時期にもよるが3000円以下で行ける。バスタ新宿を0時前に出て朝着くわけだが宿泊が一泊浮くのでリーズナブルである。まあ四列シートの青春ドリームは楽に寝ようとは思わないことだ。隣が知らない人なんで気を遣うしリクライニングもそこそこ。ただ 通常のドリームより1000円くらい安いのであれば使う。3列シートのドリームでも新幹線の半額以下でこちらは独立シートなんで気を遣うことも無く安眠できるのである。まあ新幹線で車窓を眺めながらビールってのは楽しみではあるけれど 時間はあるが金は無い・・という貧乏旅行には夜行高速バスが一番である。昼特急なんかだと青春ドリームと同じくらい安いのだが これは宿泊考えない移動でしか使えない。あたしはJRのバスしか使わないんだが ウィラーとかJAMJAMだと更に安いようなので 検討してみるのもいいかも知れない。定員が少ないので予定が決まってるのであれば早めの予約をお薦めしたい。安い席から埋まるので遅いと2倍くらい高い席しか残ってないのである。同じバスで倍料金ってばかばかしいのだ。JRだと1ヶ月前から取れるので 懐の寂しい方にはお薦めである。ただ 予約すると3日のうちに決済しないと取り消されるので注意が必要。あと早割りなんかで購入した席はキャンセルして払い戻しすると2割取られるのでこれも注意である。では皆様良い旅を・・って あたしが行くのは日曜の晩なんだよっw
テレビでばんばんCM売ってる宿泊検索サイトのトリバゴだが あたしもあそこがいいのか・・と思って使ってたんだが 少し前の雑誌 日経トレンディだったかに 予約検索サイトどこがいいのか?って載ってたんで 今回は別のところを使ってみた。booking.comとトラベルコである。トラベルコがいいのは国内検索に強いというところだ。使ってみるとわかるんだが トリバゴやらじゃらんやbookingなんかを横断して検索できるところである。つまりあらゆる検索サイトの結果を比較できるのである。ただし スタイルはトリバゴなんかと同じ。今回はbooking.comで予約したんだが ここエリアの地図に最安値を重ねて表示してくれるのである。つまり地図を見ながら そのエリアの最安値が一目でわかる。で そこから予約に行けるので使い勝手がいいのだ。CMで有名なところが一番いいのか?と言えば案外そうではない。まああたしは京都に行ければ海外の宿や航空券なんかどうでもいいので 上記2サイトの使い勝手がいいのだが 海外に行く人はまた違うだろう。あたしはこれにJTBのパックのフリープランと比較して使ってるのだが(日程があって安ければJTBも使う)みんな 旅の目的別に使いやすいサイトを選ぶのが吉・・と思う。個人的にはbooking.comの地図上に各ホテルの最安値が表示されるシステムは使いやすくて気に入ってるのである。まあ京都くらい宿が多くて価格の差が激しいから使いやすいだけなのかも知れないけど。