矢野住建 Create the ideal

簡単に妥協したくない方へ。理想を創る、宇都宮市の矢野住建ブログです

もうすぐ大工工事が始まります

2010年05月19日 | 注文住宅 トピックス
連休が明けてからというもの、毎日ホント暖かい・・・というか暑い!!ですよね
ちょ~っと動いただけでもすぐ汗をかいて、この季節に飲む冷たいスポーツドリンクの
まぁ~旨いこと旨いこと。。。
(私個人的にはサントリーのDAKARAが大好きです←どうでもイイ話ですが・・・

さて、宇都宮市下岡本町で工事中のT様邸も無事基礎工事が終わり、来週からはいよいよ
土台引き、そして建て方・棟上げと本格的に大工工事が始まります。

(いよいよ”建つ”んだなぁ・・・ワクワク)


◆下岡本町T様邸/1回目のコンクリート打設翌日・・・



まさに出来たてホヤホヤって感じです

◆その上にもう一度型枠を組んで2回目のコンクリート打設

(写真は打設の翌日)

◆そしてコンクリートがしっかり固まったところで型枠を解体



出来たてホヤホヤって感じ(←2回目

◆最後に出来上がった基礎のまわりの埋め戻しをして


◆天端(てんば)ならしを行ったら


◆これで基礎工事の終了です



こうして基礎工事が終わるとすぐ土台引き・・・って訳ではなく、続いて設備業者による

『先行配管工事』

を必ず「土台を引く前」・「足場を設置する前」に先行して行います。

(土台を引き終わった後・床が出来上がった後だと床下の配管工事が非常にやりにくく、
また、足場があると建物の外の排水管布設工事の邪魔になってしまうからです)


◆用意された給排水の設計図面に基づいて


◆排水管を埋めるところを機械で掘って




◆新しい排水管と桝(ます)を布設


◆以前使っていたコンクリート製の古い公共桝も




↓↓↓

◆塩ビ製の新しい公共桝に交換です

大きさもずいぶん小さくなりましたね


ちなみに、時々お客様から質問されますが、桝を設置する目的は簡単にいうと

『排水設備の維持管理』

のためです。

地面の中に埋まって見えなくなってしまう排水管も桝があればその位置と排水経路が
一目で分かるようになり、また、もし万が一排水管が詰まってしまった場合、どの場所で
詰まっているのかも桝のフタを順番に開けていくことで場所の特定がしやすくなります。


◆最後に床下の給排水配管を行って先行配管工事も終了です



青が給水・オレンジが給湯ととても分かりやすくなってます


と、ここまで書いてきたところで、外を見ると予報とおり雨が降ってきちゃいましたね。
基礎工事もそうですが、これから土台引き・建て方を控えて、週間天気予報だけが
非常~に気になるところです。

 どうか当日は晴れますように。。。

(いや、曇りでもいいのでせめて、、、せめて雨が降りませんように。。。)


以上、木村でした!