矢野住建 Create the ideal

簡単に妥協したくない方へ。理想を創る、宇都宮市の矢野住建ブログです

上棟式っていいですね

2010年08月03日 | 注文住宅 トピックス
早いものでもう8月ですね。
8月といえば”お盆”の季節。。。

『盆と正月が一緒に来たような忙しさ』

と言われるくらいお盆はお正月と並んで年間の「二大行事」ですよね。

私もそうですが、実家が遠方にある者にとっては久しぶりに帰省して家族全員揃って
過ごせる貴重な時でもあり、あ~忙しい忙しい~・・・と言いながらも実は内心とても
楽しみだったりするんですよね~
(たぶんこの気持ち、実家が地元にある人達には分からないだろうなぁ~・・・


さて、おととい8月1日の日曜日、宇都宮市下平出町で工事中のT様邸にて上棟式
とり行いました。

◆会場の準備完了~~

祭壇中央に掲げられた「天長地久」と書かれたものが棟札(むなふだ)
で、毎回弊社の社長が直筆でつくるんですよ


↓その棟札には・・・



このように上棟した日にちと建て主様のお名前、そして施工を
行う弊社の会社名が書かれています


ちなみに、棟札に書かれている「天長地久(てんちょうちきゅう)」という文字には、

『天と地が永久に不変であるように、これから出来上がる建物とそこに住まう
家族全員がいつまでも変わらずにいてくれますように。。。』

という願いが込められています。


◆ご家族皆さん揃ったところで上棟式の開始です


◆進行役は弊社の社長です

「天長地久とは・・・」と説明しています


↓この後、祝詞を読み上げて・・・


◆建物の四隅に米・塩・お酒をまいてお祓いしていきます

これを「四方固め」といいます


↓続いて・・・


◆建て主様ご家族、現場の棟梁、そして弊社スタッフ全員が
順番に棟札の前で願いを込めて手を合わせ

「何事もなく無事工事が終わりますように・・・」


「みんな何やってるのかな~?」


↓最後に・・・


◆みんなの想いがたっぷりと込められた棟札を棟木の裏に
取り付けたら上棟式は終了です



これから10年・20年経って屋根裏を覗いた時にこの棟札が
目に入った時にはこの日の事を思い出して欲しいですね


この後、建て主様がお食事を用意してくれたので、その場にある材料でイスとテーブル
をつくってみんなで楽しく食事会でした。
(心からのおもてなし、本当にありがとうございました。。。スタッフ一同より




社長も得意の民謡を披露です♪♪


冒頭の「盆と正月」の話じゃないですが、何ヶ月にも渡る長い家づくりの中で

地鎮祭と上棟式

ってまさに家づくりの「二大行事」のようにも思います。

もちろん、地鎮祭も上棟式も”必ずやらなくてはいけないもの”ではありませんので
やらなかったからどうこう・・・ということも一切ありませんが、

なんとなく・・・気分的に・・・やっぱり・・・違うかな??(←こんな程度です

何はともあれ、上棟式も無事終わってよかったよかった。。。


以上、木村でした!