なかたです。
本日は先般いろいろとやりとりのあるI様と一緒に土地案内をしてまいります。
今日は売主でもある土地開発公社の担当のN様も一緒に来てくれるとのこと 心強いです。
そのI様より宇都宮市のとある物件の調査依頼を受けて調べた案件があります。下記の写真がそうなのですが・・・

価格帯もお手頃なので、なかなかよさそうです。
売主側の業者には一応、電話にて確認することにしました。
業者 「なかたさん 大丈夫。家は建ちますよ。」
ぼく 「本当に大丈夫なの。」
業者 「この土地、預かった先方がそう言っているし、大丈夫だよ。」
ぼく 「 そのこと。お客様に明言しても良いですか?」
業者 「ちょっと待って、また確認するから」
ぼく 「はい。分かりました。・・・」
あーーーー不安だーーー
結局は、自分で関係のある行政機関に足を運んで調べることになるのですけど、まあ、一言で厄介です。建てるのにいろいろなやり方はあるのでしょうが・・・
それに接道している道路から当該土地に行くまでの道が私道なので、そんなことはないかも知れませんが、通行ができないみたいになっちゃうと、建築できるのかい?みたいなリスクも考えなくてはいけませんね。
お客様も、どうしても欲しいということならば、徹底的に調べるのですけど、聞くとそうでもないので、いろいろと説明してこれはこれで、終了です。
たしかに土地の所有権は売買できます。でも多くの方は利用するために土地購入するのであって、ほとんどの方はマイホームも持つために。です。
土地売買等を専門でやっていれば、売り買いのお手伝いで良いのでしょうけど、ぼくたちはその後の建築計画まで考えるわけですから、そりゃーー慎重になりますよ。
あらためて事前の調査って必要ですね。実感です。
以前のことではありますが、よく契約に立ち会ってほしいということを受けることがあるので、ちょいちょい立ち会っていますが、先方の営業マンで書類の漢字・文言等が読めない。なんていう場面にも遭遇することがあります。都度、お客様には説明をするのですけど、こうなると、おいおい、どっちが営業マンだよーーーーー。しっかりしろーーーと激を飛ばしています。
結局は、担当者によって、だいぶ変わるものです。
なので、日頃からの心がけは、どんな職種にしても大切なことでありますね。
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