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2012年08月10日 | 注文住宅 トピックス


宇都宮市田下町の分譲地であります。森林公園の近くで国道293号線と大谷街道のあいだにある団地内の土地なのですが、現在、いくつかありまして、上記の地図で記しが付いたところが、まあ、今回、特別価格ということもあり、ブログに掲載させていただきました。

ひとつ条件があるのですが、なんでも8月31日までの契約で、しかも9月31日までに決済ができる方とのこと。であります。

あっ、決済というのは、土地価格の最後の残代金を支払うということで、うーーん。ちょっと表現がいまいちなのですが・・・・

まあ、通常、土地等の不動産という買物は高額なものでありまして、ちょっとスーパーで買い物というような、その時に、物と金銭のやりとりが瞬時に行われるようなものじゃないわけです。(すぐに所有権移転してしまうようなものではないということでしょうか?)

なので、まずは、気に入った土地などがあったら、先に買い手がつかないように、その土地に対して、少しお金を入れます。つばをつけちゃえということで、少し下品ですが、これを契約と言っています。契約をしてから、資金繰りに奔走するのが通常のパターンなのです。

資金繰りにめどがつけば、つまり融資が通ればいつごろに融資が実行できるので、いつ何時に、どこぞの銀行で、通常はお給料の振込口座のある銀行なのでしょうかね。

その銀行にて、みなさん、一同勢ぞろいして、現金で売買代金から、手付金(契約したときにちょっぴり支払ったお金)を引いた残りの残金を売主さんに支払って、土地の引渡しを受けるわけです。

これ、決済であります。

なので、上記の土地の条件というのは、8月31迄につばをつけちゃっていただける方で、1ヶ月後の9月31までに資金繰り奔走していただける方に限りみたいなことをいっちゃっているわけです。

ちなみに現金を支払って、同時に土地の引渡しということでありますが、これもどういうことかというと、記載した通り、一同勢揃いの場面には、売主さん、買主さんの当事者以外にいろいろな方がいるわけで、その中に、司法書士の先生がいるわけです。

土地は見た目にはだれのものか分かりません。看板を立てている個人のお名前を見ることは稀であり、というか僕は財務省等の立入禁止杭にかかった看板ぐらいしか見たことがないっす。見た目にはわからないものなのです。

じゃあ、どこに、というわけで、

これ法務局に登記簿謄本という履歴のなかにあるわけで、所有者が記されています。なので、売主さんは、この紙の原本を持参して、権利書ってものですが、持参して、司法書士に渡して、買主さんも運転免許証とか、住民票とかを司法書士に渡して、土地の名義書換えに関する手続きを双方委任するわけです。あとは先生の責任で名義を換えて、晴れて売買成立というわけなのです。 

スーパーでの買い物であるレジでの金銭と物の交換ってやつです。

まあ、銀行融資における通常のパターンではあります。オーソドックスであります。

昨日の銀行での僕らがやっていたのは、そういった流れの一端だったわけで、銀行のひとつの個室でやりとりをしていくわけでありますが、手続のうえ、融資されるあいだには、ちょっと時間があるわけで、そこでわいわい、世間話やらしているわけなのですけど、なんせ、何回もお会いする方たちではないため、話題を見つけ、盛り上げていくことが必要なのであります。これ失敗するとお通夜みたいに、しーーーんとしてしまうのです。はっきり言ってこれ耐えられないので、いつも僕はおもろーーい話ができるように苦心しているわけで、そこが僕の仕事なのでーーす。 これ、冗談です。ちゃんとやりますよ。

忘れるところでありましたが、上記の土地価格は500万円だそうです。区画番号336
203.08㎡ 61.43坪です。

宣伝がちょっとだけになっちゃいましたが、気になる方はお気軽にどうぞご連絡してくださいね。

ちなみに、弊社盆休みは、12日より16日まで 
です。

今日はFさま邸のお庭工事が終わる予定なので、少し顔をだそうかと思います。

以上 なかたでした。







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