5月の1日より、めでたく「組長」である。
響きがアレだが、下村地区xx組の組長である。
、、、組長札を玄関先に掲げておく必要があるらしい。大仰である。
GW最終日に、町内会の会合があって、各組の新組長に召集が掛かった。行ってみると、地区の役員の方々も御列席で、自治会館の広間は一杯いっぱい。どことなく、地区内の阿吽の呼吸とか、しがらみ、内輪受けが感じられる場面もあったり。
組長のやるべき仕事は、最低限を考えれば大したことはないのだが、公園の草むしりや夜間パトロール等々まで、守備範囲を広げてしまうと、それはそれはメンドくさい。
で、町内会に入らなくても、広報は配られるし、ゴミ捨てが出来ないわけでもないことを始めて知る。言ってみれば、メリットはそんな無い(餅が貰える、くらい?)のに、組長のお役目は何年かに一度回ってくるというデメリット。「こんなことなら町内会に入らなくても良いんじゃね?」。
まあ、そう思うのも正直なところ。でも分別ある大人としては、こうも思うのである。損得勘定でなくて、少しの負担を多くの人間で分け請け負うことが、人付き合い、御近所付き合いには必要なのでないかと。
、、、幸い、我が組では皆さま町内会に加入されていて、了見の狭い人はいらっしゃらない様子。
1年間頑張ります。
早速、今度の週末は「公園の草むしり」だったり(ぎょえ)。
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