TVKの『キンシオ』、月曜の「一文字地名の旅」は、入間だか瑞穂だかの【坊】というバス停からのスタートでありました。
瑞穂と入間と所沢、それぞれの境のこの辺り、狭山丘陵の裾野部であるこの場所に、「狭山神社」「狭山池」と言ったものがあることを始めて知った。
昔から「狭山市は『狭山』を名乗っているけど、狭山由来の場所は、市内に無いんだよ」と聞いていたが、起源?は、ここだったと。
狭山丘陵のイメージで、西武球場のあたりとイメージしていたけど、丘陵地の中でなくて下、箱根ヶ崎の辺りだったのですな。(狭山池は、箱根ヶ崎交差点のすぐ北側)
狭山を名乗るにあたっては「狭山市内では、狭山茶の生産が盛ん」という面もあったのだとは想う。でも、八高線 金子駅付近に広がる一面茶畑の景色を見てしまうと、狭山茶の本場は狭山市でなく入間市の方だろうと思わざるを得ない。
「狭山」でなかったら、狭山市は何市を掲げれば良かったのだろう。
西武新宿線の駅は、狭山市以前は『入間川』駅でありました。
『堀兼の井』は、たいそう昔の記録にも残っているそうであります。
歴史的には、平安末期、鎌倉を逃げ出した木曽義高が討ち取られたのが、市内の入間川沿いなのが有名?
、、、なかなか、コレといったものは挙げられ無い地域であります。
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