ちょこ歴旅

歴史旅…というほどではないけど、気楽な史跡巡り備忘録
(※和菓子ネタはブックマーク「和菓子の国の人だから」へGo!)

枚方と言えば

2020年02月24日 21時59分00秒 | 散策、お出かけ
枚方と言えばひらパーが有名ですが…
遊園地には見向きもせずに枚方宿へ。

京阪枚方市駅で降りて東へ。

向こうに見える川の土手が東見附、
枚方宿の東端。
のっけから地味ですね…。

ここから京街道を一路大阪方面へ。
宿場町の真ん中辺りで万年寺山を登り
秀吉が建てたと言うお茶屋御殿跡へ。

淀川を見下ろすいい景色です。
太閤様もここで若い側室と一緒に
淀川を眺めたのでしょうか?

すぐ隣に鎮座する意賀美神社にお参り
した後、再び京街道に戻って西へ。

京街道沿いには今でもところどころに
古い貴重な建物が残ります。

やがて枚方宿を代表する建物が見えて
きました。

かつて船待ち宿だった鍵屋。
現在は資料館として公開されています。

「ここは枚方鍵屋浦。鍵屋浦には碇は
いらぬ、三味や大鼓で船とめる」と
淀川三十石船船唄にも唄われたほど
賑わっていたそうです。

そんな鍵屋を過ぎればすぐに枚方宿の
西端、西見附に到着です。

最後も地味に説明板があるだけでした。

端から端まで歩いて1.5キロ、
1~1時間半もあれば見て回れます。

私にとっては枚方と言えば、ひらパー
より枚方宿。
予想通り地味でしたが…満足満足。

~今回の甘いもん~
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175(大阪)枚方 くらわんか餅
176(大阪)枚方 あかつき
コメント
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