ご無沙汰しております。皆様お元気でしょうか?
と言っても、1年半もブログの更新していなければ誰も見ていないと思いますが、取り敢えずはご挨拶から。
さてと、今回のタイトルは、なっ・な・な・なんと!「OCNに追い出され・・・」。
皆様はインターンネット接続を、光・ADSLなどの高速接続でなされておられるので、もうダイヤルアップ接続などご存じないかと思います。
知っておられる方は、インターネット歴が長い方だと思います。
「そう言えば、そんな接続方法ってあったよなぁー」と感慨深く往事を思い起こされる方もいらっしゃるでしょう。
そう!過去の遺物と言っても差し支えのないインターネットへの接続口なのです。
今時ダイヤルアップ接続を使う人間なんていないと思われる方は、どうぞ、来て下さい。
過去の遺物を「見る・触る・使う」ことが出来ます。
ダイヤルアップを説明しますと、プロバイダーが指定した電話番号にパソコンからアナログモデムを経由して家庭で使われている電話線(スピードは48kbps程度)を使って電話し、インターネットに接続すると云ったものです。
料金は、接続先が市内ならば市内料金、接続先が市外であれば市外料金と、大変明朗会計!接続時間に合わせて当然料金も変わるという料金体系だ。
仮に、3分10円なら、1時間接続して200円。
1日1時間を30日繰り返せば、6,000円の電話代金が必要となる。
1日1時間も接続すれば充分だろう?って仰る方は、接続速度のことを考えておられないからそう思われるのでしょう。
何かをダウンロードあるいはアップロードしようとすれば、地獄が始まる。
ダウンロードしている気配すら感じられない遅さ。
メールに添付書類でもあろうものなら、いつまで経っても終わらない。
料金だけは上がっていくというNTTにはありがたい接続方法なのだ。
それを解消するために、「テレホーダイ」というサービスが提供されるようになった。
次回に続く・・・・