前回と前々回で、ダイヤルアップ接続とテレホーダイの話を致しました。
つたない文章なので、どのようなものかを正確に伝え切れていないのも承知ですが、ご容赦の程。
で、現状はダイヤルアップ接続でテレホーダイを利用しているわけです。
そんなネット環境の脆弱な地域に、OCNからの福音が!
各地域にあるダイヤルアップ接続先を廃止して、全国統一番号に電話してインターネットに接続してね!って。
この全国統一接続先に電話すると、NTTから電話請求が来るのではなく、NTTの関連会社であるOCNから請求されるのである。
<OCNのホームページからの引用>全国統一番号をご利用いただきますと、通常のダイヤルアクセス接続と同様に通話料が発生いたします。
この場合の通話料はNTT東日本、NTT西日本からではなく、NTTコミュニケーションズからの請求となります。
では、各地域にあったダイヤルアップ接続先をなくした理由はと言うと、以下のような理由です。
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理由は書かずにお願いだけしか書いていませんでした・・・・・ 明確な理由もなく各地域のアクセスポイントを廃止し、全国統一番号にすると。 料金は、8.5円/3分 夜の11時から翌朝の8時までは8.5円/4分だそうです。 注意しなければいけないのは、テレホーダイが使えないということです。 夜の11時から翌朝の8時まで接続した場合の料金は、1147.5円 テレホーダイなら、市内にアクセスポイント(ダイヤルアップ接続先)がある場合なら、1800円/月 市内になく、隣接する市にアクセスポイントがある場合でも、3600円/月となっている。 どちらが顧客にとってお得かは、幼稚園児でもわかるだろう。 では、料金以外に何か得点でもあるのかと思いますが、その利点は以下のものです。 |
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これが、各地域にあったダイヤルアップ接続先を廃止し、全国統一番号にした場合の利点です。 *一番近い接続先がわからない・・・・って言う方がこの世に存在するのが不思議だが・・・普通、ダイヤルアップ接続でプロバイダーと契約する人は、過疎か僻地の住民であり、契約時に一番近い接続先を選んでOCNに入会していますが・・・・ それとも、OCNではわざと遠い接続先を教えていたというのかな? *出張先でも旅行先でも???出張先でダイヤルアップ接続出来る場所がどこにあるねん? 普通、出張先ではホテルに泊まると思うのですが・・・ビジネスホテルなどでダイヤルアップ接続したいのですがと言う人を今時見たことがない。 また、旅行中にインターネットをダイヤルアップ接続で行う人が何人存在するのだろうか? そんな存在するかしないか分からない人のために各地域にある接続先を廃止し、全国統一番号に変更するらしい。 私の場合、過疎地に住んでいるので、全国統一番号にすると何のメリットもない。 テレホーダイが使えなくなり、従量制の料金で接続する最悪の状況になる。 これでは過疎の地域の人間は、インターネットをするなということになる。 以前、OCNのサポートに各地域のダイヤルアップ接続を廃止しないでと電話したら、OCN以外のプロバイダーを紹介された。 まさに追い出されたも同然だ。 続く・・・ |