好奇心は猫をも殺す

車に取り付けるレーダー探知機を買った。

スピード違反を取り締まる際、レーダーが照射される場合がある。
そのレーダーを感知し、報せてくれる優れ者だ。
レーダー以外の方式で取り締まりを行っている場所は、機器内に位置情報として登録されており、ＧＰＳ機能でその近辺を走行すると警報を発してくれる。

たいてい、機械を買うと試したくなるものだ。

本当に作動するのか？

レーダーを感知する感度設定は、速度に合わせて自動で変化するモードで良いのか？
その機能が本当に作動しているのか？

取り敢えず取り締まり装置が設置してある道路をわざわざ走ってみる。


警報が出ると愉しくなる。
設定を変えて走ってみる。
警報が出ると分かっているので、スピードを落とすのを忘れがちになる。


これでは、本末転倒だ！


好奇心は猫をも殺すって云うことわざがあったなぁ～

一般的にスピード違反の取り締まりをネズミ取りと言い、ネコは警察にあたる。だが、今回買った機器の商品名は、スーパー キャットだ。

ことわざ通りにならないように気をつけなければ！