苦しみ、悲しみ、不安を乗り越えて笑顔でいる人は聡明だと思う。
不景気な顔をした学者よりも、明るく語れるおっさんの方が人生・社会に有益かつ幸せなんじゃないかと常々思う。
どんな局面でも、どうすれば良いかわかれば、明るくふるまえるのだ。例えそれが完璧な解ではなく、諦めを伴っても。
そのとてもわかりやすい例。
困難なんて笑い飛ばせる知性と強さが欲しい。
文章から受ける感覚に浅田次郎さんと共通する部分がある気がする。
PEN(国際ペンクラブ)の空気感なのかな。
たしか カート・ヴォネガットさんも浅田さんもしていた気がする。
ペン(文字、文章、小説、言論)はいいな。やっぱり好きだな。
音楽も大好きだけど。
カート・ヴォネガットさんも本書の中で音楽は美しいと言っているし。
コミュニティが大切だとも書いてある。
僕の場合は自分を育ててくれたコミュニティに
give backしたいと思ってる。あわよくば、
そこの住んだり、関わっている人たちが楽しくなる形で。
その方がこのクソッタレてて寂しい人生が、
少しはマシになるんじゃないかと思う。
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