それが一番の問題

概要は後からついてくる

劇的クリエイティブ講座

2011年01月18日 | 
劇的クリエイティブ講座
佐藤 可士和,川上 未映子,松任谷 正隆,大宮 エリー,藤村 忠寿,FROGMAN,石川 光久,堤 幸彦
イースト・プレス


本書がどれだけ講座的要素を含んでいるかは置いておいて、僕はかなり楽しめた。

佐藤可士和、川上未映子、藤村忠寿(水曜どうでしょう)、石川光久(Ghost in the Shell)は好きだし、松任谷正隆、大宮エリー、FROGMAN、堤幸彦のことは詳しく知らなかったが興味を持った。

他の本だと「不必要な例」と一蹴したくなるようなことでも、関心のある人の事だと面白く読める。これが、「ファン」ということか。

映画「13人の刺客」で話題になっている三池崇史も話しに加わってる。
「映画監督が役者にしてやれること」の話は良い話。

フィーチャーされている職業に関心がある人へは、特にお勧めしたい。
楽しさと厳しさの両方を知ることができと思う。

皆さんに共通して言えることは、真剣かつ楽しんで仕事をしているということ。
なかなかできることじゃないんだな、これが。
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