それが一番の問題

概要は後からついてくる

Standart Vol. 20

2025年03月02日 | 


#読書 #珈琲 #コーヒー #Standart #スタンダート

ブルンジの話が載っている。
コーヒー農家の生活の困窮と国の政策。
大なり小なりどこの国でもあることだ思うが、
せきららにデータを提示されると衝撃がある。。

国家ぐるみで農家から搾取している印象を受けた。
実際、どうなんだろうな。
コーヒー農家を管理する唯一の方法なのかな。
国家と農家というか、教育とかインフラとか、大きな状況の中の結果なんだろうと思う。

国の経済のほぼ100%がコーヒーに依っている。
チェリーを国営のウォッシングステーションで洗ったり。。
コーヒー農家は、年に1回か2回しか売ることができない。
個人(闇)取引にはリスクが伴う。
ブルボンしか栽培できない。
種子の入手も政府に限られる。

どうしたら変わるのかな。
政府にとっても良い話にするとか、あとは外圧なのかな。。


Coffee Paradoxという本がおもしろそうだった。

セカンドウェーブ等でコーヒーが流行っても、農家は豊かにならない。
「うまいことやられている」ってことかな。。

どにかしたいと思うのが自然な感情だと思う。

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