日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

大都市の緊急事態宣言が延長された

2021年02月04日 07時24分19秒 | Weblog
信州の今朝の気温は氷点下4度、寒い風が体感
温度を更に下げてくれます。半分くらいにお月
様が丁度真上にあって、明るく輝いてくれてい
るので足元がよく見えて、更に寒く感じます。
相変わらずコロナ禍は収まらずに、大都市の緊
急事態宣言は期限が一ヶ月延長されて3月7日迄
となりましたが、時短要請に応じた店舗などに
協力金の上積みがなされ、国や自治体の財政は
一層逼迫することになります。協力金は時短要
請に応じた店舗などに1日6万円が支給されて
います。1ヶ月30日で計算しますと月180万円が
国が8割を負担して、残りを自治体が負担する
仕組みです。今回の新型コロナ感染にかかわら
ず、もともと儲かっていなかった小さな飲食店
は、店を早めに閉めて、或いは休みにして1日
6万円がもらえるだけに「コロナバブル」とい
う声もあちこちから聞こえて疑問を呈している。
例えば、小さな飲食店の場合、コロナ前は日に
3万円の売り上げだった飲食店は時短で一日に6
万円、月に180万円の収入となりその利益が莫大
と思われます。飲食店経営者の中には、「世間
に対してはコロナで困っていると言わないとい
けない空気がある」と話す人もいるそうです。
また、「コロナがずっと続いてほしい」と話す
人もいるといいます。
協力金だけでなく、助成金や給付金・・・等々
もあります。国民の税金がコロナを理由にばら
まかれている昨今。
本当に困っている所にお金が回るのなら仕方ない
と思いますが、そうでない所に、無用のお金が
ばらまかれているのは、内閣も議員も官僚も皆
世の中を知らない・・という一言で片付けられ
ない問題と思うが、またそんなことが一ヶ月続く

写真は1月24日の雪の朝の写真です



















コメント (6)
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