今朝の信州は気温が10度、薄い雲が少し見られます。
この所雨が降らないので、空気は乾燥気味です。
早いもので神無月も半分の折り返しになりましたね
《2023年分民間平均給与は3年連続増加の460万円》
国税庁が先日公表した「2023年分民間給与実態統計
国税庁が先日公表した「2023年分民間給与実態統計
調査」が公示され、その結果によりますと、2023年
1年間を通して民間企業に勤めた給与所得者の平均
給与は460万円で、前年に比べ0.4%増加しました。
金額では、18,400円前後と思われ月にすれば1,530円
それでも3年連続での増加との事です。
2023年12月31日現在の給与所得者数は、前年に比べ
1.7%(102万人)増の6068万人。その、給与総額は
232兆9072億円(前年比0.7%増)、源泉徴収された
所得税額は12兆61億円(同▲0.3%減)で3年ぶり
に減少しました。
その6068万人の給与所得者のうち1年を通じて勤務
その6068万人の給与所得者のうち1年を通じて勤務
した給与所得者数は、前年比はほぼ同数の5076万人
(正規3354万人、非正規1298万人)となり2年連続
の僅かな減少となりました。
その平均給与460万円の内訳は、平均給料・手当が
同0.5%増の388万円と4年連続で増加しましたが、
賞与は同▲0.3%減の714万円と3年ぶりに減少して
いました。
男女別の平均給与は、男性(平均年齢47.1歳、平均
男女別の平均給与は、男性(平均年齢47.1歳、平均
勤続年数14.1年)が前年比0.9%増の569万円、女性
(同47.0歳、10.3年)は前年から同0.7%増の316万
円となっていて、3年連続で最高額を更新しました。
また、正規、非正規別にみると、1人当たりの平均給
与は、正規が同1.3%増の530万円、非正規は同0.7%
与は、正規が同1.3%増の530万円、非正規は同0.7%
増の202万円と増加しましたが2.6倍の差は変わりま
せん。
さらに、1年を通じて勤務した給与所得者5076万人
さらに、1年を通じて勤務した給与所得者5076万人
のうち、年末調整を行った人は全体の91.3%に当たる
4635万人(前年比▲1.3%減)。このうち、配偶者控除
又は扶養控除の適用を受けた人は同26.0%の 1203万
人(同▲5.7%)で、扶養人員のある人1人当たりの
平均扶養人員は 1.40 人(前年1.42人)でした。
詳細は、国税庁の令和5年度民間給与実態統計調査
民間給与の実態調査での結果は、増加しているものの
今年の諸物価高騰に、昇給が追いついていない実態も
見える結果となっています、この国の舵取りの国会議員
衆議院議員選挙が、今日公示され12日間の選挙戦に突入
我々は総理の選挙もせずにこの国のリーダーが決められ
その制度の中で我々の一票がこの国の将来を決めらて
いる、それには今回の選挙に自己主張を含めて参加し
候補の意見をよく聞いて清き一票を慎重に投票したい
写真は 赤蕎麦の里の 続きです
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