日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

読書週間

2024年10月27日 07時12分10秒 | Weblog
今朝の信州は気温が9度、空は9割方晴れています
今日から読書週間です。1924年(大正13年)に図書館
の利用PRを目的に始められた「図書館週間」を母体に
1933年(昭和8年)に東京書籍商組合主催の「図書祭」
に改称され、1947年(昭和22年)からは図書週間実行
委員会の主催で「読書週間」と改称した。
翌1948年(昭和23年)からは「文化の日」にまたがる
2週間に期間が延長され、1959年(昭和34年)には
読書推進運動協議会が主催団体となった。 
終戦の2年後の1947(昭和22)年、まだ戦争の
傷あとが日本中のあちこちに残っているとき、「読書
の力によって、平和な文化国家を創ろう」と、出版社
取次会社・書店と図書館が力をあわせ、そして新聞や
放送のマスコミも一緒になり、第1回「読書週間」が
開かれました。
第1回「読書週間」は11月17日から23日迄でした。
これはアメリカの「チルドレンズ・ブック・ウィーク」
が11月16日から1週間であるのにならったものです。
各地で講演会や本に関する展示会が開かれたり、読書
運動を紹介する番組が作られました。現在の10月27日
から11月9日(文化の日をはさんで2週間)になった
のは、第2回からです。
それから約80年、「読書週間」は日本中に広がり、日本
は世界のなかでも特に「本を読む国民」の国となりま
した。
その一方、物質生活の豊かさに比べ精神生活の低迷が
問題視されている昨今、論理的思考の基礎となる読書
の重要性は、ますます高まってきています。
本年の「読書週間」が、みなさん一人ひとりの読書へ
の関心と、読書習慣の確立の契機となると期待します。  
この所私も読書が少し減ってしまっています。それは
今私の街の図書館が来年まで1月10日迄耐震化工事など
によってお休みしています。なのでいつもの図書館利用
が出来ません。自然近くの本屋さんへ足を運ぶ機会が
多くなりましたが、やはり本屋さんに行きますとお金が
掛かってしまいます。ネットで読むことも考えましたが
何度か挑戦しましたが、私の読書スタンスはやはり紙の
書籍、更に我儘を言えば、大活字本 !!早くいつもの図書館
が戻って欲しいと願っています。































コメント欄はお休みさせて頂いてます。

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