日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今日から、ノーベル賞が発表されるようです

2024年10月07日 07時47分38秒 | Weblog
今朝の信州は気温が18度穏やかな秋の気温ですが空模様
は小雨が舞い南風が温かく感じる朝です、天気予報は
下り坂、午後から雨の予報となってます。
今日から始まるノーベル賞の授賞者発表。沢山の受賞者
のなかで、日本人の受賞については、毎年つい期待感を
もってその発表を待ってしまいます。
ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られる
アルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始
まった世界的な賞で、物理学、化学、生理学・医学、
文学、平和および経済学の「5分野+1分野」で顕著な
功績を残した人物に贈られます。 
ノーベル賞は、1895年に創設され、1901年に初めて授与
式が行われてきました。一方、ノーベル経済学賞は当初
のノーベルの遺言には無かったがその後1968年に設立さ
れ、1969年から授与が行われて今日に至っている。
賞設立の遺言を残したアルフレッド・ノーベル(1833年
10月21日 - 1896年12月10日)は、スウェーデンの発明家
企業家であり、ダイナマイトをはじめとするさまざまな
爆薬の開発・生産によって巨万の富を築いた。しかし、
爆薬や兵器を元に富を築いたノーベルには一部から批判
の声が上がっていた。1888年、兄のルードヴィがカンヌ
にて死去するが、このときフランスのある新聞がアルフ
レッドが死去したと取り違え、「死の商人、死す」との
見出しとともに報道した。自分の死亡記事を読む羽目に
なったノーベルは困惑し、死後自分がどのように記憶さ
れるかを考えるようになり、1896年12月10日に63歳で
ノーベルは死去するが、遺言は死の1年以上前の1895年
11月27日にパリのスウェーデン人・ノルウェー人クラブ
において署名されていた。
この遺言においてノーベルは、「私のすべての換金可能
な財は、次の方法で処理されなくてはならない。私の遺言
執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し
その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる
貢献をした人々に分配されるものとする」と残している。
彼がこの遺言のために残した金額は彼の総資産の94%の
3100万スウェーデン・クローナに及んだ。
現在のノーベル賞の賞金は、 1,000万スウェーデン・ク
ローナ(約1億2,700万円)。 賞金の額は時代によって変
わっていますが、賞金以上にその「ノーベル賞」という
世界的な名誉は大きなものになっています。
そして今年の各賞の発表日時(日本時間では)は次の通
のようです。
【生理学・医学賞】 7日(月)18:30以降
【物理学賞】    8日(火)18:45以降
【化学賞】     9日(水)18:45以降
【文学賞】    10日(木)20:00以降
【平和賞】    11日(金)18:00以降
【経済学賞】   14日(月)18:45以降
さて今年の日本人は??つい、期待してしまいます。








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