アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

落語

2011年12月06日 23時23分35秒 | Weblog
昨夜は、10時頃から眠くなって



(ここで寝ると、また夜中に起きるな)と解ってたんだけど



あまりにも眠いから、そのまま寝た




やっぱり夜中の4時に目が覚めて眠れない





録画してあった「立川談志」の落語(芝浜)を観た




前から「名人芸だ」と聞いてたから楽しみにしてた






話の内容は



「酒ばっかり飲んで、働くのが嫌いな魚屋の亭主が居る




嫁さんが無理やり市場に行かせると、亭主が42両拾ってくる







嫁さんは、亭主に酒を飲ませて



「あれは夢だったんだよ」と言う





亭主は、それから真面目に働く様になった






3年たって、借金を返し終わって



嫁さんが「あれは本当だったんだ」と言って金を渡す




まぁ後は解るよね








「海にあった物は、魚屋のもんだ」


というのには大笑いした











今まで他の落語家がやってるのを観てるから


(どこが違うんだろう?)と思ってたら



嫁さん(の演じ方)が違う





他の人は「チャキチャキの江戸っ子」だったけど


談志のは「気の弱い女」だった




演じる人の考え方で変わるんだなぁ、と感心した










俺は、それを観ながら


(夜だし、眠れないんだから酒を飲みながら観ようかな?)とも思ったけど



やっぱり止めた










また夢になったら困るからね









お後がよろしいようで













このオチが解る人は、何人居るかな?