いいニュース・悪い二ュース

昔観た映画に、こんなシーンがあった





「主人公の男が居て、旅先でお父さんが死んだ



そこに行ったら、召使が居て、こう言った



「いいニュースと悪いニュースがありますが、どっちを先にしますか？」



「どっちでもいいよ」



「棺桶を注文したんですが、今週中にはむりです、でも来週には届きます」



「そうか、じゃ良いニュースは？」




「今のが良いニュースです


悪いニュースは、遺体が盗まれました」











何故この話を思い出したか、と言うと




昨日大型スーパーに行って財布（小銭入れ）を落とした



次に行った所（同じ場所にある）で気が付いて


あわててレジに行ったけど、どこにも無かった




で、諦めて家に帰った



でも、フッと気が付いてスーパーに電話したら



「その財布なら届いてますよ」と言われた
















これって「いいニュース」なのか？




「プラマイゼロ」という気がしないでもないけど・・・







俺は、今までラッキーな事に



「落とした財布は、必ず返ってきた」



逆にいえば、こんな所で運を使うのはもったいない、と思う








前に「トイレの手を洗う場所」に財布が置いてあった



（どうしよう？警察に届けるのは邪魔くさいな）と思った








そしたら、すごい勢いで走ってきた人が


「よかった、あった」


と言って、持って行ったから


たぶんあれが持ち主だったんだろう











・・・・・ネコババしなくてよかった