心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

続 侍シリ-ズ

2016年08月19日 | お侍さん
拙者、まだ腹の虫が収まらぬ。
食い物の恨みは恐ろしいとはこのことだ。

それではもう一件、隣人の店を紹介しよう。
「吉田飯店」
全員隣人なのに「吉田」だ。

ここも関内では指折りの店である。

主人その他特に全く問題は無いのだが、
接客の娘が歴代強者揃いなのである。恐らく留学生か何かであろう。

拙者は気が付いた。

きっと掟があるのだ。
一つ!一切笑わない。と申すか何か怒っている。
一つ!注文を聞いても返事はしない。
一つ!器は勢いよくお膳に置く。景気のいい音が大切だ。
一つ!どうせ分からないから自国語で大声で喋ろ。

以上、彼女達は、これら全てを完璧にこなしておる。

思わず刀に手が掛かるが、この店は安くて美味しい。悔しい。

ここに来ている侍ジャパンは、皆このように思っている筈だ。

っと本懐を遂げたいものだと。
コメント
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