心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

花火をありがとう。

2021年06月03日 | 日記
「ど~ん、ど~ん」

昨日の夜8時少し前、
会社で仕事をしていましたら、何やら気前のいい音がして参りました。

「あれ?これもしかしたら・・・・・」

急いでバルコニ-に出ましたら、

わお!玉屋ぁ~!
久しぶりの花火じゃございませんか。

ネットで調べましたら、
横浜開港祭で横浜市18区でシークレット花火を1分間同時に打ち上げたそうです。
「賑わいの創出が激減している横浜市民に笑顔を届けたい想いと、医療従事者に向けての感謝の想い、新型コロナウイルス収束の想いを花火で表現。」


これは心に響きました。
ホント、癒されておじさん涙がでそう。

思えば、開港記念の花火は、昔から横浜市民にとって大切な行事でした。
子どもの頃は両親と、青春時代は彼女と、家族が出来たら子ども連れで。

「ど~ん、ど~ん」
僕は、ビルの隙間にキラキラ光る枝垂桜を眺めながら、
結婚して間もないころのことを思い出しました。

当時、山下公園の割と近く、本牧に住んでおりました。
「花火見に行こう!」
車なんて持っていなかったので、奥さんとママチャリ2ケツでかっ飛ばしたものです。


お金は無かったけど、気楽で楽しかったな。
なんて、しんみり思い出したりしました。

あぁ、昨日のはいい花火だった。

ちなみに、
愛車のママチャリには「ポルシェ」と名付けておりました。
(よくある話)
コメント
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