横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

大黒埠頭PA ミーティング→かもめ町

2013-06-25 | 
先週が雨で流れたため第3週からこの日曜日に
スライド順延した大黒埠頭PAのミーティングに行って来た。

旧車は持ってないからトラに跨がって颯爽と参上。(場違いだな!)

おる、おる。おりますな。
変態さん達が。クスクスッ(お前もだよ!)



このクルマは珍しい。(珍しいのばかりだけどな)
マセラティのミストラル。



思わずワンくんものり出してみてます(うそつけ!)



これもお初。バックシャンなロータス・コルティナ
この車両はほとんどレース使用だ。
こんなの町中で乗っとるなんて間違いなくドMに違いない。

そのロータス・コルティナの当時のライバルと言えば



出ました。アルファロメオのジュリア連合!
なんか、不良オヤジ定番のクルマって感じがカッチョエエですな。



これはジェンセン・ヒーレーっていうイギリスの自動車メーカーが
製造したオースティン・ヒーレー3000(ビッグ・ヒーレー)。
大きさといい派手なカラーリングといい
当時北米市場で人気上昇中であった初代日産・フェアレディZに対抗した
アメリカ市場向けの車かな。

しかし、この日の昼間は暑くて旧車乗りの人たちは
午前中にみんなハケよった!(そりゃ、そうだ)

じゃあ、僕らもそろそろ
とはいかないで
高速おりてかもめ町(ひなびてるけど雰囲気いいぞ)で
お互いの車に試乗会しないと。
ってことを理由に山ちゃんもURAさんも家に帰りたがらない。

あ~だ、こ~だとバカ話してたら
爆音ひびかせて全高90cmの奴がやってきた。



完全にトラックの下に入れるな。



ケロヨンか!?
それともウーパールーパーか!?(どっちも古いな)
いやスーパーカー世代の神様!

ロータスヨーロッパだぜ!



と言うよりほとんどヨーロッパ・シリーズ1をベースにしたレース仕様、ロータス47である。
クォーターピラーの形状から「世界一速いパン屋のバン」と呼ばれたそうだ。(意味がよくわからん)



山ちゃんとは以前面識があるらしく仲良く話してた。
そのうち、山ちゃんはどう丸め込んだか知りませんが
流れでこれにも試乗(もちろん助手席)させてもらえた。
ラッキー!

しかし、この車は見た目だけじゃなく
乗ってみたらアホみたいなクルマだったのだ。



まず、何が大変かと言うと乗り込む迄ですでに大騒ぎなのである。
先に足を入れてから体をひねって肩をいれて、地面に手をつけたら
今度はぶつけないように頭を入れる(ツイスターゲームじゃん)
これだけでもう汗だくの上に風がそよとも入ってこないのである。
もちのろんでエアコンなっど無粋なものはついとらん。
(山ちゃんのもURAさんのもついてないけどな)

じゃあ、行きま~す!

ヴァッヴァッヴァッ!ギュイ~ン

エンジンが頭のすぐ後ろにあるため爆音で話など出来ません。
ビャーっといってノーブレーキでキュッギュ~ンと曲がって
まるで遊園地の高速アトラクションを公道で経験してるようでした。
窓から横見ても車高が低いから景色は見えずガードレールしか見えない(メチャ、低いな!)

山ちゃんの「どうだった?」に引きつった笑いで
「とにかくスゴかった」と返す。さあ次は山ちゃんの番だ。



怒ってる訳じゃない。ちょい緊張してるぞ山ちゃん。



戻って来た時はニヤニヤしておった。(クルマ好きならそうなる)

これはクルマを超えた違う乗り物でした。
今でもあの横Gは強力に体に残ってる(実は首とかまだ痛い)

たまんねえ~、すごいなロータス。チャップマンはエライ!


おまけ



URAさんの指にはいつも自家製のTRIUMPH RINGがはまってる。
タンクエンブレムをデザインしたその指輪を会うたびに
『いいな~、いいな~』『それいいな~』ともの欲しそうに言ってたら
わざわざ僕のために作ってくれましたよ。
めちゃいい人ですね。(お前がしつこいからだよ!)

URAさん、ありがとうございます!





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“Colin Chapman Cap"

2013-06-07 | 
雨降りませんね。
雨が振る前にと思い天気がいいとつい出かけたくなりますよね。
僕は東京の神保町に仕事でよく行くのですが、
神保町言わずと知れた「古書・本屋の街」。

大好きな街である

多趣味の僕はまず対象となる物を調べ尽くす事から始まる。
どこの本屋の何階に行けばお目当ての本があるのかだいたい知っとる。(ヨッ!オタク)

今回は車関係のオタク本が欲しいのでとある本屋に寄ったところ
本じゃないけど英国からすんごいモノが届いてました。



ジャーン!……と言われてもな。


説明しよう(また始まったよ)
この帽子の商品名は、その名も “Colin Chapman Cap"。(誰だよ?)
イギリスの名門ロータスの創始者そう、コーリン・チャップマンである。

もし自動車整備業者の全国組織「ロータスクラブ?」とか思った輩は
テムズ川のなまずに。食われることだろう

漫画『サーキットの狼』にて日本でも知られるロータス・ヨーロッパを始め
アイルトンセナや日本人初のF1ドライバー中島悟も在籍したロータスである。
ロータスF1が優勝するたびにコーリン・チャップマンが空高く
飛ばしていた、あの帽子(キャスケットって言った方がいいかな?)の復刻品なのだ!
(よくわかりませんが?)





英国本国で発売されたこの帽子、
実はチャップマン家にずっと保存されていたモノホンを忠実に再現したものなんだとか。

特筆すべきは、この手のレプリカものにありがちな余計なアレンジがされることなく、
そのまんま復刻を試みていること。

ちなみにこのコーデュロイ地の帽子をチャップマンが愛用するのは
1972年にJPSがスポンサーになってから。
ということは、このゴールドのインナーはJPSカラーを意識してのものなんでしょうね。
そしてよく見るとお分かりの通り、中央にはACBCのロゴマークが刺繍されています。
(ACBC:は、アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマンのイニシャルである。)



本を買いに行ったはずが、なぜかいつもこんなものを買って帰って来てしまう。

なんで本屋にあんなマニアックなモノが置いてあるのかわかりませんが。
クルマバカしか集まらん本屋なんで、時々僕のようなカモがひっかかるのでしょう。

オトロシイ店です。




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「野菜」でフェラーリ当たる!

2013-05-29 | 


「忘れるな…可能性は、ゼロではない!」

あなたもフェラーリオーナーに!
「スーパーカーといえばフェラーリ。野菜ジュースといえばカ○メ。」
しかも、空欄に文字を入れるだけだ。
どんなアホでもわかるだろう。
そんで抽選で1人に「フェラーリ 458 スパイダー」(約3000万円相当)がプレゼントされる。

ネットでは「カゴメでフェラーリ、想定外だ」といった驚きや、「欲しい」という声があがっていると聞く。

ならば、僕も欲しいじゃないか。
とっくのとうに、申し込み済みってもんですよ。

そんで、今日になって改めて応募ページにいってみると
応募規約のいくつかが赤字で太字になっておるやないか。(当初は無かった気がする)

応募する時はどうせ応募規約なんて当り前のことを書いてあるだけだろうと
ろくに読みもせずにポチっとしたのだが。
ここが赤字↓

【ご当選者様に特に留意いただく点】
・ご当選は、普通自動車が運転可能な免許を保有している18歳以上であり、且つ車庫証明を取得できる方に限らせていただきます。車両ご当選者様が普通自動車を運転可能な免許を未保有の場合、及び車庫証明の取得が出来ない場合は、ご当選の権利は無効となります。また、車両ご当選者様が20歳未満だった場合は、保護者の同意が必要となります。
・当選賞品の車両本体価格以外の一切の諸費用(保険料、各種税金、登録料、ディーラーオプション、リサイクル料、その他一切の費用)は、ご当選者様のご負担となります。
・車両のご当選者様は賞品受取後、ご本人の責任において確定申告をお願いします。

車両本体価格以外の一切の諸費用?確定申告?

なんでしょうね。
でも、もし当たるとエライことになりそうですよ。(捕らぬ狸の皮算用)

フェラーリはスーパーカーってぐらいだから諸費用もスーパーである。

およそ300万

は軽くかかるらしい(泣)
それにプラスオプション費用もある(調べた)

もし付けるとしたら、オプションはこんなの↓が欲しいリスト。

1.スクーデリア・フェラーリ・フェンダー・エンブレム : ¥145,000
(なに、サイドエンブレムも着いておらんのか)

2.カラード・ブレーキ・キャリパー(ロッソコルサ) : ¥125,000
3.スポーツホイール : ¥515,000
(2と3はどうしても外せない、おしゃれは足下から)

4.LEDカーボンステアリングホイール : ¥427,000
(どっちでもいいけど、カッチョエエから)

5.ツートンレザーインテリア : ¥236,000
(これも単色よりカッチョエエからだ)

6.フル電動シート : ¥486,000
(この車で手動はないだろうってことで)

7.フロントサスペンション・リフトシステム : ¥589,000
(この車は車高が極端に低いから場所によって下部をすらないようにするため必要なのだ)

8.自動防眩ミラー : ¥140,000
(強制オプションらしい。高え~)

内装のカラー選択オプションって、意外と細かくてステッチの色とか
まで選べるぞ。(金かかるけど)

しめてオプション代を合計すると…、


¥2,537,000


約250万も上乗せなのか。( ̄д ̄;)
それに任意保険。
これは僕は若い人よりは安く入れそうだ。

60万ほどで(泣)

ここまでて総額600万超えちゃったよ!

それから(まだあるんか?)

確定申告。
所得税が10%かかるそうです。

300万ほど

つーことは維持費含めると

1年間で驚きの1,000万ぐらいはトータルでかかりますよ。

無理、ムリ、無理だから。

仮に当たってすぐ売却しても儲けは無しだろう。
下手したら赤字じゃん。
なんで、こんなべらぼうなキャンペーンやってるんだか。

払える訳ねえだろう!
既にもう、申し込んじゃったじゃねえか!(お前が悪い)

「忘れるな…ゼロでもらえる訳ではない!」に書き換えろっつうの!

当たったらどうすっかな。まあ、当たってから考えるか。(心配せんでも当たらんよ!)

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大黒埠頭PA ミーティング

2013-05-22 | 
毎月、恒例の「大黒埠頭ミーティング」(正式名はしらない)
に行って来た。

ここは、行くたんびに珍しい見た事無い車が来るからあきないのである。

仲良しのURAさんが私用でだめなんで
これまた仲良しのバイク仲間でアルファロメオ・ジュリアスーパー乗りの
山ちゃんに連絡して一緒に参加。(まだ一人じゃ心細いんだ)

おるおる。
この日も変態さんがたくさん来てました(お前もだ!)


これは何でしょう?



正解は僕もわかりませんが(知らんのか!)
イギリス製の高級車のようです。何だろうね。

この日は往年の名車(そればっかりだけど)マツダ・コスモスポーツが
2台も来てました。




しかし、この時代の車のデザインはチョーださいのから
コスモスポーツや2000GTみたいにぶっ飛んでてカッョエエのまで
振り幅がでかくてあきません。ほんと面白いですね。
きっと今みたいにマーケティングが発達してなかったから
デザイナーも好きに自由にやれたんでしょうね。(エエ時代や)


このスピットファイヤーもナス紺のいい色ですが、(ロイヤルブルーというらしい)
これは当時のオリジナルのカラーだそうです。
URAさんのスピットファイヤーと同じ型かと思ったらはこちらはMk1でもっと旧いそうです。
しかし綺麗でカッチョエエですな。


こいつもトライアンフなんだそうです。
名前はたしかトライアンフ・スタッグ。
デザインはイタリアのジョバンニ・ミケロッティだそうです。
コンバーチブルでV8エンジンっす。(すげ~!)
屋根が変わってますね。こんなの今ありませんから。


出ました!アルファロメオ・なんちゃらスパイダー。
僕の乗ったスパイダーベローチェのお母さんにあたるんかな。
この頃の車にしてはけっこうでかい!アメリカ向けだったんでしょうか。
ピカピカでまるで新車のようでした。(ここに集まるのはみんなピカピカなんだけどな)


これ最近のマイブームなんですよ(またか)



ポルシェです。この頃のポルシェはナローと呼ばれ今のと比べるとすごく小さいです。
昔、これより新しい奴だけど兄が乗ってて
ものすごく運転しずらくて、僕がのるとギクシャクしてヘタクソ感丸出しでした。
当時は「なんでこんなめんどくさいの乗ってるんだか」
と思ってましたが、乗り手を選ぶというか誰でもサッと乗れないとこが
オーナーにはたまらんかったんでしょうね(変態の気持ちはわからんよ!)

乗り手を選ぶと言えば、こういう変態さん達は男ばかりの世界かと
思ってたら、どっこい女の変態さんもいましたよ。(いるんかい!)



ロータスのエランと言えばバリバリのエンスーさんが好む車両です。
変態車の小結ぐらいは軽くイッてると思います。(たとえが判りにくいから)

美人がこんなの乗ってたら普通の草食男子なら間違いなく近寄れんことでしょうね。

クルマバカにはたまりませんが・・・。




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Festivel of Sideway Trophy 2013

2013-05-10 | 
GW中はどこもかしこも高速道路が大渋滞。

よせばいいのに渋滞覚悟で袖ヶ浦まで行って来ました

Festivel of Sideway Trophy in Forest 2013

今回の遠征の足はいつものビーちゃんではない。

これだ!




目的が旧い車とバイクのレース観戦が目的なので、大会の趣旨に合った
URAさんのトライアンフスピットファイアMk3に同乗して出かけたのだった。(かっちょえ~!)

でも、渋滞は旧車にとって天敵なのである。
全然進まないのである。そうなると水温やら何やら
気になってくるのである。

見た事も無い赤いオープンカーなので退屈なドライバーがもの珍しそうに
野郎2人乗りのスピットを見下ろしておる。
「こいつら停まんねえかな」とでも言いたげな目つきでした。

でも、スピットは大丈夫や!
灼けるような暑さの中でもまるで平気でしたよ。

延々と5時間近くかかったけど行って良かった。(URAさんご苦労様でした)



各カテゴリーでレースがあってトロフィーも出る本格的な催し物でした。
ギャラリーもシャレオツな方が多くてちょっとヨーロッパのレース場の
ような雰囲気でしたよ(行った事無いけど)

僕にはよだれもんのバイクや車が”てんこ盛り”状態でした。

こんな感じ。

(ノートンマンクス?)

(ドゥカティ シルバーショツトガン?)

(ヴィンセント?しかも2台いました。)

かっちょいいですね。(よく知らないくせに!)

ここのサーキットはピットに入れるどころか
レース前にはコースにも入れるようです(ほんとか?)

出走直前に前にまわりこんで写真撮っちゃいました。(アカンやろ!)



TEAM IKUZAWAと書かれたシャレオツなピットクルーに囲まれたポルシェ発見しました!


どうやら伝説の名レーサー「生沢 徹氏(いくざわ てつ)」のようです。
1964年の第2回日本グランプリではプリンス・スカイラインGTに乗り、
式場壮吉が乗るポルシェ・904を抜いて1周トップを走り、「スカイライン伝説」を生み出したその人。



この人、もう70歳を超えたちゃんじいなんだけど、
めちゃくちゃ速くて・・・。
この日も安定したレース運びでポールツウウインでした。(ハンパ無いな!)

今度は秋にまた開催されるようなんでまた行きたいなと思いました。

今回同乗させてもらったトライアンフスピットファイアMk3は最高に
楽しいスポーツカーでした。
う~んバイクもいいけど車もいいんだよなぁ(あぶない、あぶない!)



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